ぬるくなった酒は不味い。


#呑みながら書きました

noteには一定数こういうタグのついた投稿があるらしい。
知ったのは1ヶ月ほど前。
酒飲みが書く文章なんて誰に需要があるんだろう。そんなことを思いながらも、いつも酒を飲んでばっかりのぼくもやってみたいと思った。
なので今日やることにした。
今の時間は月曜日の午前4時。
なにやってんだろうほんと。

「酒なんて飲んでもいいことないよ。」
いい歳した人間なら誰でも100回くらいは聞いたことあるセリフだと思う。
大人たちはみんな口を揃えてそんなことを言う。でも本人は酒は飲む。

こんな人間にならないようにね〜、○○にはちゃんとした人になって欲しいからさ。
という。
こんな人間って何?ちゃんとした人って何?

「てめえが生きてる世界が全てじゃねえんだよ」
東京03の飯塚さんがコントで言ってた。

ぼくは別に酒を飲むことが悪いことだと思ったことがない。
何かを忘れたい時や精神的に辛い時、楽しいことがあった時、いろんなタイミングでとにかく酒を飲んできた。
飲んでる中で嫌になったこともあれば、救われたこともあった。
そんな自分を正当化しようとしてるわけじゃないけど。

酒を飲むとその人間の本性が現れるという。
酒がその人の本質を露呈させているだけという考えが浸透している気はするが、そんなのは所詮言葉の"あや"だ。
意味としてはほとんど変わらない。
その結果、他人に手をあげたりその他もろもろ迷惑をかけるくらいなら酒なんて飲むなって言う言葉はとてもわかる。
僕自身酔っ払って他人に迷惑をかけたことが何度もある。
だから偉そうなことは言えない。
ただ、飲むことが悪いことだと思えない。どうしても。

僕はお酒を飲むと思考がクリアになる。
自分の気持ちに素直になれる気がする。
言いたいことすらはっきり言えないようなこの世界で、そういうことを感じれる、酔っ払った状態の自分を大事にしたい。
他人に迷惑はかけたくないけどね。

くだらない文章をまた書いてしまったけど、多分僕は誤字なんてしてないとう。
そんなことがわかる状態で #呑みながら書きました のタグを使ったことに自己嫌悪を感じてる。でもこれ以上酔ったら書けない気がする、わろた。

また駄文を書いてしまったけど、そのうちいいものが書けると信じて、今日は寝る。
ぬるくなってしまったストロングゼロを横目に。

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