![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143547925/rectangle_large_type_2_5f2332422a991c69a395eebda6066d8a.png?width=1200)
ガクチカ無しから大手に受かった内定者のやり方が優秀すぎた。(悪用厳禁)
先日話を聞かせてもらった学生でニッコマの文系から商社、大手金融、メーカーの内定をゲットしていた猛者をインタビューました。その内容が衝撃過ぎたので書いていきたいと思います。
ガクチカ無しの打開の仕方が優秀。
彼は、3年の12月までダラダラバイトと遊びだけして過ごしてきたという。周りがインターンやガクチカ作りをしていく中で彼は、ようやく重い腰を上げたのだという。
彼は、受かった学生のガクチカを見て体育会系と架空のバイトで自己アピールすることを思いついた。ようは嘘で乗り切ろうとしたらしい。
体格的に細かったので、昔やっていた空手を空手部に入っていたという設定にして、先輩の言うことを訊いたり(上下関係)、下級生に教える(創意工夫)ときにこんなことを工夫しました。あとは皆がやりたがらないことでも、自分に出来ることをした。(主体性アピール)をして、体育会系の雰囲気を出したそうだ。
嘘もまことに
さすがにもう一つくらいガクチカがいると思ったらしく。歩合制アルバイトをして、営業の成績が他のアルバイトよりも良くてボーナスももらえた事や店長からほめられたこと、どんな工夫をしたかなどデティールを詰めていき出来るアルバイトを演出。(他社からの高評価)(試行錯誤)(乗り越えたエピソード)を小説家のように作りこみ完璧に演じ切ったという。
そして、内定だ出てからそのバイトを始めたのだとか。
TOEICも演出の仕方がうまい
彼はTOEIC650点くらいなのだが、文系の学生の中では物足りないが、
もともと400点台だったが1か月本気でやったら650点取れたので、残りの期間で、850点を目指したいと息巻いて、今こんな勉強をしています。といったらしい。普通なら何のアピールにもならないが伸びしろを感じさせるアピールをすることで乗り切ったようだ。
企業の求める人物像に自分を合わせる。
多くの学生がやってしまいがちだが、自分のガクチカを企業にぶつけて合否を願うみたいにしてしまうが、彼の場合は逆だ。
企業の求める人物像をもとに自分のガクチカを調節していった。
エネルギッシュな人材とあればガクチカを空手のエピソードの筋トレや鍛錬エピソード。趣味は筋トレなど相手に合わせて調整していったのだ。
ついていい嘘悪い嘘
学歴やTOEICの点数を嘘つくのは内定取り消しになるが、彼の場合はギリギリセーフだろう。早慶レベルの内定をニッコマの学生が内定をとるにはギリギリを責めていく必要がある。この作り話を自信満々に話すのだ。結局は根拠のない自信が最強なのかもしれない。
彼みたいな就活エリートもいるのだとほとほと驚かされた。