今日は、推しの誕生日だ。 もうすぐ日を跨いでしまうが。 私は高校生の頃、よくEテレを観ていた。5時過ぎくらいから、ずっと。 入学早々いじめにあったからだ。友達がいない、誰かと放課後遊ぶ予定なんて勿論できない。 そんな時、ある番組で気になる人を見つけた。 顔がタイプだし、なにより何かホッとする様な、丁度良く冷めてきた香りの良い紅茶を飲んだ時の感覚がした。 すぐにその人が胸元に付けている名前を検索した。 私はジャニーズが好きだったが、曲が出ている人たちしか知らなかった。 ここ
雨の匂いを感じた。 一時的に雨が降っているらしい。なんとなくどんよりした気分になる。 屋根の下を歩いているのに、漏れてきている雫に多少濡れながら地下にある喫茶店に移動した。 先程買ったばかりのCDの特典を眺めながら、ミルクコーヒーに出されたシロップを全て入れる。タバコの煙で推しの顔が霞んでまでも、かっこいいな、なんて思える私は少し幸せになれているのだろう。 横に座っているママ友さんたちの育児話を聞きながら、将来のことを考えてみる。先のことを思っても良いのだろうか。将来のこと
新シリーズの文豪ストレイドッグス 今週から時系列が現在になり オープニングとエンディングが変わりましたね。 1番好きなキャラクターは芥川龍之介。 逆に、好まないのは中島敦。 彼は、とても私に似ている。 生活の中にある行動をさせる性格、感情が とても私に共感をさせる。 分かっている。 でも分からないのだ。 死ぬ程に伝わる彼の人の想いに。 好きにはなれない、 寧ろ嫌いに思える。 これは、 私の愚かさを意味している。 私が先に彼を好きになれるか、 彼が先に私を好きにさせ
はじめまして。 星槻泉です。 いきなりですが、私の事を。 このようなことを普段思っています。 共感する人、いるかな? 私はナイトメアになりたい。 私以外見えなくなる事を地獄だと思ってほしい。 なのにあの人は違った。 私といることで地獄だったが、 それは別に私に好意があったからではない。 "お前がいなければ幸せだったかもしれない" と何回も言われた。 後に、"お前がいなければ幸せだった。絶対。" と言われた。 私の事を好きだと言う理由以外に 私を理由に地獄に堕ちるな。