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花見俳句・短歌2

【セブンスヘブンMAXION×Romantic Children】-R.O.D.(Romantic Old Dream)- - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

「ページ折 今朝は一人で 森歩く
去年(こぞ)偲び 寄り場遠(おち)なり 不思議なぞ 満ち干騒めく 魚知らず
月明や 白絹通す(とほす) 流し散(あ)る」


【東方ニコカラ】ソメイヨシノ feat. 妖狐 (As Good As It Gets Remix)(on vocal) - ニコニコ (nicovideo.jp)

「回り舞え 塵のカーテン 桜雲に

茅(かや)*1荒れれ 泥棒に追い 抛る団子
我が常に 桜花爛漫 記(しる)したし 
腐りの実 常つ国にも 浮世にも 酔ひ味わえず 香許りまし」

*1
チガヤ(千萱、茅、白茅、Imperata cylindrica)
(Imperata cylindrica - Wikipedia より)
Cogongrass is a pyrophyte. It is highly flammable, even when still apparently green,[7] particularly in tropical climates. It is not uncommon to see hillsides of cogongrass on fire.[8][9] Cogongrass depends on regular fires to spread and maintain ecological dominance. Because of its density and high biomass, cogongrass provides a very high fuel load, enabling wildfires to burn faster, higher, and much hotter. This is hot enough to kill most competing plants, including trees. After a fire, cogongrass will recolonize the area using their rhizome network which was unaffected by the fire.[3][10][11][6]

A common expression in the Philippines is ningas kugon ('cogon brush fire'). It is a figure of speech for quitters, specifically people who show a fervent interest in a new project but lose interest quickly, in reference to the propensity of cogongrass to catch fire and burn out quickly.[12] Ningas kugon is somewhat related to procrastination in that people who start out strong on a project can end up procrastinating and never getting it done. They are ultimately distinct concepts, however—someone can exhibit short-lived enthusiasm and quit without procrastinating, and someone can procrastinate without ever having any enthusiasm for the task [13]

(チガヤ - Wikipedia )

和名チガヤの由来は、「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から、千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたものである[1]。漢字で「茅」と書き、尖った葉が垂直に立っている様子から、に見立てたものである[2]。花穂は漢字で「茅花」と書くことから、チバナ、ツバナの別名でも呼ばれ[1]、このほかにもチ、マクサ、マカヤ、ミノカヤ、カヤなど多数の地方名がある[3]

日本では古くから親しまれ、古名はチ(茅)であり、花穂はチバナまたはツバナとも呼ばれ、『古事記』や『万葉集』にもその名が出る。

英語名は、cogongrass, alang-alang, Japanese blood glass などの呼び名がつけられている[3]

花言葉は、「親しみ深い」「子供の守護神」「みんなで一緒にいたい」である[3]
ごく人間の身近に生育する草である。地下にしっかりした匍匐茎を伸ばすので、やっかいな雑草である。

尖った葉は、昔の日本で邪気を防ぐと信じられていて、魔除けとしても用いられた[2]。他方、さまざまな利用も行われた。

この植物は分類学的にサトウキビとも近縁で、根茎や茎などの植物体に糖分を蓄える性質がある[2]。外に顔を出す前の若い穂はツバナといって[6]、噛むとかすかな甘みがあって、昔は野で遊ぶ子供たちがおやつ代わりに噛んでいた[1][2]。地下茎の新芽も食用となったことがある。万葉集にも穂を噛む記述がある。

かつて、茎葉は乾燥させて屋根を葺くのに使い、また成熟した柔らかな穂は火打石で火をつけるときの火口(ほくち)に使われた[2]。乾燥した茎葉を梱包材とした例もある。

晩秋11 - 12月ころに地上部が枯れてから、細根と節についていた鱗片葉を除いた根茎を掘り起こして、日干しまたは陰干したものは茅根(ぼうこん)と呼ばれる生薬で、利尿、消炎、浄血、止血に効用がある薬草として使われる[4]。また、花穂は完熟する前に採取して日干ししたものを茅花(ちばな)と通称していて、花穂の絹糸状の毛を切り傷などの患部につけて止血に役立てられる[1]漢方では、根茎を利尿目的で処方に配剤したり[6]、花穂は止血の効力があるとして、外傷の止血剤に用いている[1]。民間では、茅根8 - 12グラムを水500 ccで半量になるまで煎じ、1日3回に分けて服用する用法が知られている[4]。妊娠のむくみ、急性腎炎によるむくみには、茅根15グラムを煎じて、1日3回に分けて服用する[1]。根茎には、蔗糖ブドウ糖果糖キシロースカリ塩酢酸リンゴ酸クエン酸酒石酸トリテルペノイドシリンドリンアランドリン)などを含んでいる[1]。シリンドリンに利尿作用があり、カリ塩(カリウム)はナトリウムと結びついて、ヒトの体内から塩分を除く作用が知られている[1]

他に、ちまき(粽)は現在ではササの葉などに包むのが普通であるが、本来はチガヤに巻いた「茅巻き」で、それが名の由来であるとの説がある。

もう一つの利用として、園芸方面がある。この植物はむしろ雑草であるが、葉が赤くなる性質が強く出るものを栽培する例がある。
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