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#オタク長文
「FINAL FANTASY XVI」クリアレビュー:"大人向け"の意味を考えさせられる
※ネタバレ有
はじめに6月22日に発売されたスクウェアエニックスの超大作、『FINAL FANTASY XVI (FF16)』をプレイしたのでその感想を書きたいと思う。
本作は『FF15』や『FF13』など、近年の「ナンバリングFF」の開発を担当していたスクウェアエニックスの第一開発事業本部ではなく、今なお人気の絶頂を超え続ける『FF14』を担当した吉田プロデューサーと第三開発事業本部が送る作品
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」自己実現のゲーム
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」長文クリアレビュー
※ネタバレあり
(6/21追記 タイトルぱっとしないので変えました)
はじめに発売日に購入した「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」をようやくクリアすることが出来た。
クリア時間は150時間ほど。恐らくあまり寄り道しなければここまでの時間はかからないだろうが、わたしの場合は本作のあまりの完成度の高さに心を打たれ、「このゲーム
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は良くも悪くもファイアーエムブレムシリーズの正統後継作だ。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』長文クリアレビュー(※ネタバレあり)
はじめにこう見出しを付けるとまるで前作の『風花雪月』が正統ではないと言っているように聞こえるかもしれないが、実際に『風花雪月』はFEシリーズとしては異色の要素が多い作品だった。
例えば「黒魔法/白魔法」といったネーミングで魔道書や杖を使わないシステムであったり、「三すくみ」が無い事や「戦技」や「装備品」「射程4以上の攻撃」