9/15 今週始まる新ドラマ「毒恋」「チェイサーゲームW2」「母の待つ里」ほか
今週(9/16〜)から始まる新ドラマ
9/17スタート「毒恋〜毒もすぎれば恋となる〜」(TBS 火曜23:56〜)
主演は濱正悟&兵頭功海のW主演
番組HPを見ると”天才”だとか”ツンデレエリート””ワンコ系”などなどオーバー目の形容詞がいっぱい付いている所に危険な感じを受けますがw
物語のベースは法廷バディもの
今回のドラマは同名小説が原作となっているのですが、その原作者みずからがドラマの脚本も執筆するらしく、コメントによればラブコメ要素が強くなりそうで小説版とはまた違った趣きをお楽しみに、とのこと
深夜に楽しむBL系ライトコメディといったところでしょうか
メインキャストに芸人の”こがけん”も出演
あのキャラクターとコントでの演技を見ると期待と不安が半々
意外と俳優としてヒットするかもですね
9/19スタート「チェイサーゲームW 2」(テレ東 木曜24:40〜)
一方、こちらは女性同士の恋愛物語です
今年の1月期に放送したドラマの続編です
主演は前作から引き続きとなる菅井友香&中村ゆりかのW主演
パート1のキャッチコピーは”レズビアン”を主役にした復讐愛憎劇
そして今回は、前回では描かれなかった二人が別れていた空白の期間、そして再会後のストーリーがメインになりつつも、過去の出来事なども描くみたいで、前作よりもバラエティ富んだ内容になりそうです
9/21スタート「母の待つ里」(NHK‐BS 土曜21時〜・2週、全4話)
浅田次郎さんの小説が原作となるドラマ
1週2話ずつ放送し、2週に渡り全4話という変則的な放送
岩手県遠野市を舞台に描かれる「ふるさと」と「母」
温かくそして切なく描く、感動のミステリアス・ファンタジー
なんだが面白そうなドラマです
9/21(土) 「終わりに見た街」(テレビ朝日 21時)
連続ドラマでは無く開局65周年記念の単発ドラマ
原作・山田太一、脚本が宮藤官九郎
20年ぶり3度目のドラマ化だそうです
現代に生きる家族が、戦争まっただ中の昭和19年の世界にタイムスリップ
(これだけ聞くと「ふてほど」の逆バージョンですね)
主演は大泉洋
太一の妻・ひかり役で吉田羊、太一の母・清子役 三田佳子
太一の子ども役として當真あみ、今泉雄土哉
もう一つのタイムスリップした家族(堤真一、奥智哉)
その他、神木隆之介、勝地涼、西田敏行、橋爪功などが出演
原作が山田太一さんなので骨太なストーリーが想像されますが、そこをクドカンがどう脚色しているのか
山田太一 ✕ クドカン
どんな化学反応が起こるのか、過去の同作とは全く違った雰囲気になりそうで楽しみです
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