9/8 ドラマ寸評「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」
「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」（テレ東 水曜２５時）
映画「ベイビーわるきゅーれ」（2021）、映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」（2023）に続くシリーズのテレビドラマ版
2024年9月27日公開の映画第３弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』に先駆けて始まるコラボドラマ
第３弾映画の前日譚なのか後日譚なのか
関係あるのか無いのか、今現在は設定は不明
「ベイビーわるきゅーれ」の魅力は
キレの良いアクションとふたりのゆるい日常シーン
今回もいきなりキレの良いアクションシーンからスタートと絶好調！
アクション監督”園村健介”さんの腕が冴えわたります
生活能力が著しく低い社会不適合者であるちさと（髙石あかり）とまひろ（伊沢彩織）は、実はスゴ腕の殺し屋コンビ
組織から委託される殺人はそつなくこなす二人だが
普段の生活ぶりはけっこうヒドイ
洗濯機に銃の弾倉を入れて壊してしまったり（映画第１作）
バイトの面接に行って面接官を殺してしまったり？（映画第１作）
まひろは10回連続でバイト面接に落ちたり（映画第１作）
”わくわく殺し屋保険プラン”を滞納していたり（映画第２作）
キグルミ着たまんま大格闘してバイトを首になったり（映画第２作）
アクションシーンのキレの良さとは対照的にまったりとしておマヌケでお茶目でアホげな生活シーン
今回のドラマ版もしっかりと前２作の雰囲気を踏襲し
超B級ドラマだけどアクションシーンは一級品という作品に仕上がってます
今回は第１話ということで全体的な紹介編というような内容
どんな殺人依頼を受け、騒動に巻き込まれるのか？
今後の展開に注目ですね
組織の人間でちさととまひろのサポート担当・須佐野（ラバーガール飛永翼）
死体処理業者・田坂守（水石亜飛夢）
その後輩・宮内茉奈（中井友望）など
主要人物は前作からの引き続きで、それぞれが相変わらずのノリで良い味出してます
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