ドラマ「東京ヌードル」 ついに完結、度肝を抜く最終回!
日曜の夜中をザワつかせていたドラマ「東京ヌードル」終わってしまいました(全4話)
いやー、最終回も相変わらずザワつくような内容でした
こんなドラマが放送される日本て平和なんでしょうねw
で最終回
最初に断っておきますがすべてネタバレです
ネタバレを気にしている人がこのドラマにいるかどうかは別にしてこの文章がドラマのすべてとなっております
オープニングからド爆笑なライバルラーメン店「コイケ」の重役会議
最近客足が落ちたのはどうしてなのかと詰め寄られる引き抜かれた社員・木下(穂里月木子)
コイケ重役の”アンドレゆか”さん、今日も飛ばした演技してます
味が落ちたのは、単価を落とすために手を抜いているからでしょう!と真っ当な正論で反論する木下
アンドレ「あなたの言い訳はそれだけですか?」
「私が聞きたいのは、私の責任です。すみませんでした。この会社を辞めさせていただきます。これだけです。」
あれ?セリフに起こすと意外と普通ですねw
でも映像と演技、音楽を合わせて見るととんでもないシーンです
そして次のシーンでは(というか次のカットでは)木下が「花梨」に復帰!
めでたしめでたしかと思ったら衝撃の重大告白
流(寺西優真)の母親は重大な病を隠していて余命いくばくかだった!?
いや待てよ
母はスズメバチを使ったアナフィラキシーで死んだんじゃなかったの?
(これに関しては最終回中盤で「コイケ」の社長が犯人で警察に逮捕されるという話もあるので間違いないのだが…)
この単純な話の中に超複雑な死因、よく理解できません
思えば登場人物の中には「心臓に持病がある」という従業員・よしえや「パセドウ病を患う」広瀬咲などストーリーの都合だけで設定されたと思われる、なおかつストーリーの本質には関係無い設定がいっぱいあります
ラストは「花梨」の従業員やアルバイトを「コイケ」の役員に
抜擢するという逆・乗っ取り(乗っ取られ?)というわけわからん結末
その後、流をめぐる咲(国本梨紗)と真紀子(後藤萌咲)の恋の顛末へ
詳細は控えますが、これもムチャクチャで笑えます(その前に怒ってなければw)
この破天荒ドラマ、今回は全4回で終了です
前作「〜if〜警視庁捜査一課 剣木善治」(こちらも怪作です)は8話まであったのでもう少し続くかと思ったら、あっさり終了
でも半年ぐらいで新作が出来ると思います(たぶん)
期待して(しないで?)待ちましょう
下の方に寺西優真さんの過去作品のリンクも張ってみました
怖いもの見たさでクリックしてみても良いかも?
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