資源に優しく生きよう 紙ごみ、分別のススメ
私の住む市区町村では紙ごみの分別が資源ごみで回収される。実はそれを知ったのはあるYouTubeであった。
私は週に2回ある可燃ごみに沢山のゴミを詰めて捨てていた。部屋をきれいにするから、ゴミが沢山出てもいいと思っていたのだ。
ある日、市区町村のお知らせで「プラスチックごみ」の回収が始まると書いてあった。今まで燃えるゴミに入れていたプラスチックを分けるのを少し面倒とも思った。しかし、私の性格上なのか病気のせいなのか、分別が決まったと聞いたら分別せずにはいられない。
納豆を食べてもきちんと洗って干して、プラスチックゴミにした。
なぜ、こんなにこだわるかというと、先ほども度がつく真面目が原因の病気なので見過ごせないのもある。加えて、韓国ドラマの「この恋は初めてだから」の中で、共同生活をする男女が、お互いにカップ麺の中を洗うことで距離が縮まるというシーンがある。それを見た時に、私も妙にときめいてしまったのだ。自分に置き換えると、主人が今、何も言わないのにプラごみを洗って干しているのを見ると、自分と重なるな、と思ってしまう。
話は最初に戻るが、紙ごみは資源ごみとして回収対象であることが私の自治体でわかった。レシートや汚れた紙は対象外だが、Amazonから届く色々な紙も学校のテストや問題、ノートも回収対象だった。
分別したら、燃えるゴミの日に捨てるゴミは両掌に乗るくらい少ないものになった。無意識に買い物の時にゴミになるものを避けて書い始めたのもあると思う。
東京には夢の島というゴミでできた島がある。すごい名前だと思う。私は東京も日本もゴミに対して前向きになったら、未来がいきやすいのではないかと思っている。
今まで分別をしていなかった人も、いらない封筒や手提げに試しに紙ごみを入れてみるのもいい。
ほんの小さなことだけど、未来に託せる今にできることをしていきたいと思っている。
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