
~ ツイッター / 闘病・病み垢界隈について ~
『◯◯界隈』、という言葉が最近になって騒がれましたが、ツイッターには同じ趣味や趣向を持つ人が相互フォローしやすいよう、『◯◯垢 (アカウント)』というハッシュタグや、それらの界隈が存在します。
私が最近まで使っていた界隈。
それは、『闘病・病み垢 界隈』です。
主にメンタルの不調を抱えながら日々を暮らしている方々や、いじめや虐待、DVやパワハラなど、何かしら心に傷(トラウマ)を抱えている、社会のなかで生きにくい人たちが集う界隈です。
特に決まった定義はありませんが、最近は、前向きな闘病アカウントと、ネガティブで重めの内容を呟く病みアカウントに大まかに分かれているようなイメージです。←複合型も存在します。
病みアカウントに関しては、若年層 ( ティーンエイジャー) がかなり多い印象ですね。
今回は、この闘病・病み垢界隈を長年使ってきた雑感や、モヤモヤして書き出したいことなどを、気持ちの整理も含めて吐き出しながら、長々と書き綴ってゆきたいと思います。
【相互フォローについて】
#闘病垢自己紹介カード
といった、ツイートに貼るプロフィール画像を、外部サイトなどで作成します。
#闘病垢さんと繋がりたい
#精神疾患を持つ方と繋がりたい
そして、作成した画像をツイートに載せて、上記のようなハッシュタグをつけて投稿すれば、同じように相互して繋がりたい人たちが いいねを押してくれたりフォローしてくれたりするので、あとは自分が気になったユーザーさんをフォロー・フォロバすれば相互完了となります。
この手順を踏んで作成をしても、界隈の利用者が爆発的に増えたこともあり、あまり反応を貰えないことも多いです。(← それだけ、何らかの生きづらさを抱えながら生きている人々が世の中には多いということだと思います。)
自分から積極的に他者のプロフィールにいいねをしに行くか、こちらからフォローをしないと相互のフォロワーはなかなか増えません。(あくまで自分は。ですが、あまり増えませんでした。)
これまで界隈を長年、くまなく見てきた雑感としては、アイコンが自撮りの女性や可愛らしいイラストに設定している方々には、恐らく男性ユーザーからですが、熱烈ないいねの数や相互フォロー希望のリプライが付いているのをよく見掛けます。
反対に、自撮りの男性や男性であることを連想させるものに関しては、女性側から警戒をされたり、嫌煙されることが多い気がします。
個人差はあると思いますが、フォローをしてもフォロバされずにスルーされてしまうことも多かったです。←詳しくは、当方のTwitterアイコン参照。
また、男性ユーザーと女性ユーザーそれぞれの『需要』をのようなものがあって、女性ユーザーの何気ないツイートには多くのいいねや共感のリプライが付くのに対して、難しい理屈や哲学的な文言をツイートしていても、男性側にはほぼほぼいいねや共感がされないのも、界隈を垣間見てきて よくよく感じた印象です。悲しいことですが。
【相互フォローするうえで、気をつけるべきこと】
相互フォロー自体は簡単だと感じます。
個人差はありますが、例えば100人フォローしたとして、フォロバを返してくれるのが50~60人程度。あくまで自分は。ですが、体感でフォローした半分くらい相互ができれば御の字といった具合です。
そのなかで、自分の他愛のないツイートにいいねを押してくれるのが10~20人くらい?かも。
リプライをしてくれるユーザーさんは、さらに限られて来ると思います。
(自分のツイートが面白くなかっただけかも知れませんが。)
相互フォローの申請自体は簡単ではありますが、如何せん、それぞれが抱えている精神疾患やそれに伴うTwitterでのスタンス、相互フォロー数の大小の規模なども厳選して異なるため、界隈で言えばかなりシビアな部類だと感じます。
闘病・病み垢の相互フォローをするうえで特に気をつけなければいけないこと。
それは、( 自身も含めて、) 皆が皆、健全な精神状態ではない。(←重要)という事と、相互する人たちの常識や倫理観や価値観も生き方も多様だと云うこと。
わかっているようで、意外と理解していない部分が自分はありました。
昨今は精神疾患に加え、ジェンダーについても認知されてきたので尚更です。
メンタルの病気の種類も症状も様々ですし、育った過程も置かれている環境も、人それぞれに異なります。
大事なのは、病気に対する最低限の知識と、他者が置かれている背景を、少なからず知ろうとすることが重要だと感じます。
相互フォローのトラブル事例として具体的なものを書き出しますが、
何がその人の地雷ワード(機嫌を損ねる言葉)となるか、本当にわからないのが、正直なところ。
自分が何気なく呟いたものであったとしても、相手の受け取り方次第で、知らず知らずのうちに反感を買ってしまうことも多いです。
先ほど、相互フォロー自体は簡単だ。と記載しましたが、相互フォローを続けてゆくことに関しては、とても神経を磨り減らす作業なように自分は感じました。
自分が遭遇してきた事例としては、
「今日は調子が良くて、◯◯へ行った」「楽しかった」などのツイートを投稿した際に
「今日は具合が悪くて何もできなかった」「最悪だった」という相互さんのツイートが、意図せずに同じようなタイミングで重なってしまったりしたこと。
そして、まったく逆のパターンもありました。
それで、周りの反応を考え過ぎてしまって、言いたいことを呑み込み、書いては消して……をどれほど繰り返してきたのかわかりません。
一方的に恨みつらみを向けられて、泣く泣く相互フォローを解除するしかなかったこともたくさんあります。。
自分がした何気ない呟きも、お互いの主義や主張が反対であることは Twitterではあるあるだと思いますが、界隈ではなにかと人と比べてしまいがちだったり、ナーバスな精神状態に陥っている方々も多いので、他者の一挙一動を極度に気にする人が多いのも事実だと思います。
それで、今までほどよい距離感だったり、仲良しだったりした人々に、急に態度を変えられてしまって冷たくあしらわれたり、ブロックされたりと云うことは、結構日常茶飯事だったような気がします。
人間関係であまり良い思い出がない自分ではありますが、きっと界隈に身を置いていらっしゃる方々も、人間不信というか似たような心境にあったことだと思います。
良くも悪くも、まわりを気にし過ぎるというか、フラストレーションを溜め込んでいるというか。
人の言葉を注視し過ぎたり、真剣に受け取り過ぎて、フラストレーションやコンプレックスを抱いている自分自身へのあてつけのように捉えてしまいがちです。自分自身がそうなので、その気持ちがよく分かります。
自分がドン底にいると、それがキラキラとしたものであっても眩しく感じてしまうし、辛辣なものであっても、さらに気持ちを引っ張られてしまいがちですよね。
おすすめに流れてくる自己啓発のツイートなんかも、賛同か批判的か、ユーザーの反応・偏りがとても極端なように思います。
【女性ユーザーさんが気をつけるべきこと】
女性側はあるあるだと思いますが、相互して間髪入れずに、いきなり「仲良くしましょう!」「絡みましょう」とDMやリプライを執拗に送り付けてくる男性ユーザーも多い印象です。
相互フォローの女性ユーザーさんの嘆き然り、おすすめに流れてくる女性ユーザーの怒りや、男性ユーザーに対する嫌悪のこもったツイートなどもよく見かけます。
その為、相互フォローのプロフィールには『男性NG❌』の記載をして自衛をしている方々も、結構見かけるようになりました。
冷静になって考えると、常に女性ユーザーのツイートにいいねが押されたり、毎日のようにメッセージを絶えず送られることは、それが成人をした大人同士であれば、実生活に置き換えてみれば、異常なことだと分かります。
アイコンがキャラクターだったりイラストだったり写真だったりとマイルドなものだったとしても、中身は大半が成人した普通の人間。
男か女か知る術もなければ、年齢だって知るよしもない。
プロフィールにある肩書きだって、本当かどうかは実際のところわかりません……
ずっとTwitterに身を置いていると、その異常さに慣れ過ぎて、なんの疑問も持たずに当たり前になってしまっていることに気付きます。
"ネットストーカー "なんて言葉もある以上、個人情報を公開することや、自身について迂闊に書き込みをすることは、とてもハイリスクだと感じます。
熱烈ないいねも、褒め言葉のリプライも、簡単に言えば出逢い目的なのだと思いますが、
メンタルに重きを置いたデリケートな界隈なので、実際に仲良くするかどうかは、人となりを見てから判断したいという人も多いはず。
最近は、マッチングアプリの延長と捉えているユーザーも老若男女問わずに多く、それを受け入れる異性側の暗黙の了解もあるようなので、需要と供給の面で言えば、自分としては端からそれを見ていて正直なんとも言えません。
これを機に、交際に発展してしあわせな出逢いに恵まれたというケースもあれば、関わりを持ってしまった事で、お互いのことを画像付きで晒し上げていがみ合い、そこに集まってきた野次馬ユーザーたちの批判的な意見や暴言で炎上しているケースを目にすることも多いです。←おすすめに流れてくる
いずれにせよ、この闘病・病み垢の界隈ですることではないのかな、とは思います。
恋愛依存性の方々も(病み垢では)かなり多い印象ですが、そもそもが精神疾患を抱えながらも恋愛面に労力を割けるのであれば、まだまだ気持ちにも生活面にもかなり余裕がある、いわゆる" ファッションメンヘラ "という枠組みに捉えられてしまうと思うので。
必死に闘病している方々や、前向きに病気やトラウマと向き合っている人たちの面前で行うことではないのだろうな。と、個人的には思います。
人によっては、恋人やパートナーとの" のろけ(惚気) "を多分に含むアカウントもあるので、フォローする際にはプロフィールや直近のツイートをよく読んでから、判断するようにしましょう。
女性側も神経質になっているせいか、男性ユーザーに対して見境なくリプライやDMをスルーしたりすることで、少なからず不特定多数の男性ユーザーたちから相応の嫌がらせを受けているのをよく目にします。
自衛することも大切ではありますが、トラブルに遭遇したくなければ、人としての個々に対する礼儀や誠意は、しっかりと伝えることをおすすめします。
女性軽視と捉えられてしまうかも知れないですが、最近の界隈は、何かと自撮りや恋人や家族や友人に愛されているといった過剰な自己アピールが目立って来たような気がします。
自分はTwitterを使い続けてきて今年で13年目になりますが、最初の控えめで謙虚で、それぞれが手探りだった頃の界隈とは、かなり様変わりをしたように感じます。
昨今、承認欲求もほぼ当たり前になりましたが、過剰過ぎる しあわせアピールは、この界隈で言えば、妬みや僻み、恨みや憎しみの対象となってしまうことも多いので、界隈に身を置く際には特に気をつけるようにしてください。
人気と批判は常に表裏一体だと云うことを、肝に銘じておかなければなりません。
【男性ユーザーさんが気をつけるべきこと】
上記に記載したように、異性に対して執拗にリプライやDMを送るのは基本的にNGです。
(言わなくても分かるとは思いますが。)
そしてこれは、男性ならやってしまいがちだとは思われますが、自分を大きく見せる言動は、嫌われたり嫌煙されたりするパターンが多いので、なるべく控えることをおすすめします。
" 自分は頭が良い、哲学的で常に深いことを考えている、仕事が出来る人間だ。" という諸々を、つい不特定多数に対して自己アピールしてしまいがちです。
男性からすれば、己を奮起させる意図もあるかとは思いますが、端からして見るとその姿が滑稽に見えてしまったり、全体にマウントを取っている横柄な態度のように見えて、人知れず反感を買うことも多いです。
界隈ではフラストレーションを抱えている方も多く、思わぬトラブルの火種になってしまうことも多いので気をつけましょう。←自分はこのパターン多い
自分がTwitterで多くの人を見てきた印象としては、心が寂しく、異性の愛情や慰めを誰彼構わず求めている雰囲気というのは、思った以上にだだ漏れしている場合が多いので、心当たりのある方は 気をつけましょう。
さみしさというものは少なからず誰の心にもあるかとは思いますが、この場合、" 異性であれば誰彼構わず。"の部分が大半のひとへ嫌悪感を感じさせる要因になってしまうことも多いです。
誰にでも良い顔をしたい、たくさんの異性に好かれたいという気持ちも人として理解はできますが、端から見れば、単なる " 人たらし・女たらし " と見られがちですので、心当たりのある方は自身を戒めることを忠告しておきます。
相互フォローをしていても、そういった方々がとても多かったので。
(悪口や噂話しや評判といったものも、広いようで思ったよりも狭い界隈では、人づてに伝わってしまうものです。)
【フォロワーを増やす? それとも少数精鋭にする……?】傾向について
・少数精鋭で、相互のフォロワーが少ないユーザーさん (二桁~100人?)
必然的にお互いのツイートや 主義主張などを目にする機会も多く、体感としては少数の相互フォローは、思ったよりも割りとトラブルになりやすいです。←相手も相互のユーザーを厳選して注視しているため。
少数精鋭なだけあって、リムーブ・ブロックの判断は割りときっちりと、使い方シビアなユーザーさんが多い印象でした。
合わない人とはとことん主義主張も合わないケースも多いので、意外とはじめての相互はあまりオススメしません。
・中規模 (300~500~700人?)の相互のフォロワーさん
基本的には、来るもの拒まずで、あまり細かいことを気にしない、ウェルカムなユーザーさんが多い印象。
お互いに気になれば、いいねをし合ったり、たまにリプライをし合ったり。
良くも悪くも、人は人、自分は自分。といった割り切り型のユーザーさんが多い印象で、相互をしてゆくにはこのスタンスで進めてゆくユーザーさんとが、気楽で良いかも知れません。
・大量の相互フォロワーを抱えているユーザーさん (900~1000~それ以上。)
人によるかも知れないですが、ちゃんと手動でいいねを押してくれたり、リプライをくれたりする心あるユーザーさんも少なからず存在します。
同様に、自動いいねっぽいユーザーさんもかなり多い印象ですが、基本的に良い意味でも悪い意味でも干渉してくることはないため、相互フォローをするのであれば、このスタンスで使い続けているユーザーさんをフォローしてみるのも、いちばんトラブルがなくて良いかも知れません。
ただ、自分がその他大勢に埋もれてしまって、寂しさや虚無感が押し寄せてきたりもします。
密に人と交流したり繋がりたいユーザーさんには、あまりオススメしません。
基本的に、リムーブ・ブロックされるケースはあまり無いので安心ではあります。
大体の傾向はありますが、
「 正直、人による。」としか言えません。
人間同士の性格や相性があると思いますので。
【どうやら " 自動いいねツール "を使っているユーザーが存在する?!】
自分は使ったことはないですが、そういったものが存在するのも否定はできないなと感じます。実際に自分も調べたりしました。
具体的には、フォロー外から特定のワードに向けていいねを押す機能だったり
プロフィールに特定のワードが記載されているユーザーを、自動でフォローするといった機能だったり。
調べたうえでは、現在は使用自体が禁止(アカウント停止される)のようですが、長年Twitterを使ってきて、そういった傾向のあるユーザーがいることを体感として確認してきました。
いちばん困ったのが、どうやら、
" 相互のフォロワーに対して、一括で自動いいねをばら蒔く機能がある "こと。
これは良いようでかなり害悪な機能だと感じます。
ばら蒔いている側は、なに食わぬ顔をし、楽をして全フォロワーに対して" いいね "を送っていますが、いいねを押されている側は それを個人からの共感や好意的なものだと勝手に勘違いをして、押してくれたユーザーに対して" 一方通行的な思い込みをしてしまう "ケースがかなり多い "です。
最近のTwitterはインプレッション(ツイートに反応された数)により収益を得ることも可能となっているためかと思われます。
相互フォローをしていて、昼夜問わず、自身のどんなツイートに対してもコンスタントにいいねが押される場合、この自動いいね機能の対象になっていることは、念頭に置いて覚えていたほうがいいと思います。
数百~数千と大量のフォロワーを抱えているユーザーに、多くのいいねやリプライが付いている場合は、この機能を使っている確率が高い。
そうとは知らずに、信者のように熱心に大元(おおもと)のユーザーへと盲目的に、毎日いいねを押したり話し掛けている人も多いです。
端的に言ってしまえば、単なるその他大勢のちやほやしてくれる取り巻き。でしかありません。
いいね自体はツイートにたくさんの反応を貰えて嬉しいことだとは思いますが、だからと言って自分のツイートを全員が " ちゃんと見てくれている "とは限りません。
内容を見ずに、システムによって自動でいいねが押されているだけなのだ……と知ってしまったときのガッカリ感は、正直半端なかったです
それでなにがいちばん困ったかと言うと
いつもいいねを押してくれていた相互のユーザーさんに、勇気をだして思い切ってリプライしに行ったことがありました
向こうもある程度は、こちらのことを理解してくれているものだ、顔見知りだと勝手に思っていましたが、リプライをしてみても、ほかのユーザーへの返事はされているのに、自分に対しての返事が付くことは一向にありません。
つまるところおそらくですが、相手は自動いいね機能を使っており、自分に対してのいいねも、心からの共感や興味ではなかった。ということです。
確証はありませんし、たまたまかも知れないし、単純に嫌われていただけかも知れませんが、少なくとも10年以上Twitterを使ってきてそういった出来事が続いた為、自分は体感としてそう感じました。
そこから、自分がいいねやフォロワー数に一切囚われなくなったのも、そういった悲しい経験からなのだと思います。
【新手の嫌がらせ?! 空リプ & いいねずらし】
" 空リプ "という言葉をご存知でしょうか?
空(から)のリプライという意味で、誰に向けても発言していない、ぽつんと呟かれたツイートのことを指します。
普通のツイートと何ら変わりないですが、問題なのは、これを明確な悪意を以て、相互のフォロワーへと向けて置いておく。という使い方をされることです。
具体的には、自分が気に入らない特定の相互のユーザーに対して、その相手と関連する内容を含めて悪態をつく。といった感じでしょうか。
面と向かっては言うことができない場合、イライラを察して欲しい場合、単純に病んでいて、まわりのすることがとにかく気に入らない場合……などに用いられることがほとんどです。
そして、どういう訳だか、そういった心ないユーザーは決して自分からリムーブやブロックを行わない性質がある。という点です。
最近になって、よく不快な思いをすることが増えたので、念のため併せてここに記載をしますが、" いいねずらし "をしてくる相互のユーザーが多いと感じます。
このワード自体は自分が勝手に分かりやすく名付けたものではありますが、特徴としては例えば、嬉しかった出来事や画像を載せて呟いた日常の出来事にはいいねが押されずスルーされ、体調不良や悲しい出来事や自虐的な呟きには、多くのいいねが押されてしまう……といった具合です。
これはトラブルなのかどうか断定できないので (単なる自分の思い込みもあるとは思いますが)、話し半分で書き出した次第です。
誰だって嬉しい出来事にはいいねを押して貰いたいものだと思いますが、その心理を逆手に取って、『 気に入らない相手の気持ちが堕ちて最悪なときにしか いいねを押さない……』
歪んだ感性を持っている人間も界隈には少なからず存在します。
最初に書いた、皆が皆、健全な精神状態ではない。という文言に直結していると思います。
あらためて、同じ界隈に身を置いても、それぞれの用途もスタンスも様々です。
【一度フォローを外したら、二度目の信用はない。】
恥ずかしながら、自分は周囲の反応や評価を異常に気にしてしまったり、そんな自分自身の神経の過敏さや、悶々とした性根に嫌気が差し、フォロワーリセット(リセット症候群とも言う。)を繰り返してきたことも、これまで数え切れません。
上記に記載してきた界隈の諸々を、あまりにも長い時間、垣間見続けてきてしまったことも理由としてありますが、ふとした瞬間に虚しさや寂しさや人々のエゴや欲望を感じ取り過ぎてしまい、結局すべてが嫌になって、塞ぎ込んでしまうことがとても多かったです。人に対して、いろいろ細かい部分が見え過ぎてしまったり、そういった見方をしてしまう自分自身も嫌いでした。。
相互してはフォロワーリセットを繰り返し、以前繋がりや交流のあったユーザーさんを再び探しては、また相互をして……といった具合です
最初は喜んで再フォロバをしてくれた人々も、今となっては既に愛想を尽かされてしまったり、再び相互をして貰えたとしても、不信感からか 以前のようにいいねやリプライを頂くことはほぼほぼなくなってしまいました。
完璧に自分のせいなので、自業自得といえばそれまでなのですが……。
この界隈での相互フォローというのは、" どんなときも絶対に裏切らない契り "のようなもので、リムーブやブロックは、人によってはほぼ=裏切り。と捉える方も少なくありません。
リセット症候群自体が 自分の精神疾患のようなものですが、界隈で繋がって下さった方々にはその都度ご迷惑を掛けてしまうことばかりで、その節は本当に申し訳なかったと、素直に謝罪したい気持ちです。。
自分のような愚かな人間はそうそういないとは思いますが、この記事を読んで下さっている読者の皆さんは、少なくとも、相互のフォロワーさんを大切になさってくださいね。
自分はそれが出来ず、誤解や意見の食い違い・気持ちのすれ違いで、ほぼほぼ繋がりのあった人たちを大切に出来なかったので。
決して、そうはならないように。
だいぶネガティブな要素を書き出してしまいましたが、これで闘病・病み垢界隈がどんな場所なのか、なんとなく想像が出来たかと思います。
文字通り、だいぶシビアな場所だと、長年使ってきてあらためて思います。
同じような不安や悩みやトラウマを抱えている人たちと、繋がったり交流をしたりといった心強さは勿論ありますが、それらの喜びや嬉しさと同じくらい、この界隈には悲しみやいがみ合い、多くの対人トラブルの争いがつきものであることを忘れてはいけません。
なんのために互いに相互をし合うのか、自分はどういった繋がりを求めているのか?
よく考えてから、界隈に身を置くことをお勧めします。
まがりなりにもここは、" 闘病・病み垢の界隈 "なので。容易く自分自身を見失ってしまう、危うい場所だとも思うので。
どうしてこんな記事を書こうと思ったのかと言えば、誤解やすれ違い、気持ちの温度差で、要らぬ争いに発展してしまったことが、これまであまりにも多かったからです。
もっと素直に、人と接していれば。
気持ちを伝えることを、あのとき怠らなければ。
こんなに傷付いたり、喧嘩別れすることもなく
争いや誤解を 少しは防げたのかな……と
これまで相互をしてきた印象深かった人々を振り返ってみて、あらためて思います。
もっと大切にできたのではないか?……と。
もともとは、ひとりぼっちで心細いような毎日を、ここに来て「決してひとりじゃないよ」と、互いに手を繋ぎ合うために、誰もが勇気を出したはずだと思うから。
Twitterも、忙しかったり興味がなくて使っていない時期を含めても、今年で13年目になりました。← 2012年から使ってた
こうしてあれこれ書き出せるのも、長い間、この界隈に身を置き、すれ違う度にいろんな人を見てきたからなのだと思います。
そして、こうして啓発まがいのことを書いている自分自身も、散々人に迷惑を掛けたこともあれば、心ある人々に救われてきたこともある。
決して、正しいことを選び続けてきた訳でもなく。多くの争いや、誤解やすれ違い、失敗を数多く経験してきたからこその立場で、人にアドバイス出来ることも あると思ったので。
とりとめのない長文・駄文になってしまいましたが、この記事が 誰か悩める人の道しるべになれたのなら、自分としてもそれだけで幸いなことです。
自分の苦い経験が、誰かにとっての救いになれたのなら、これまでの経験も意味のあることだと思える気がします。
最後になりますが
フォロワー数やいいねの数に囚われず、嬉しいときには一緒に喜びを共有できて、悲しいときには、そっと気持ちに寄り添い合える……
いま思っていることを、ちゃんと言葉にして伝えてくれるような、そんな相互さんを大切に。
結局は、互いに想い合う心が、いちばん大切だと思いますので。
そして、大量に流れてくる情報に踊らされず数だけに囚われずに
自分は、" 情報をきちんと取捨選択をしても良いんだ。"と云うことを、決して忘れないでいてくださいね。
最後まで目を通して読んで下さった方々へ
どうもありがとうございました。
勢いのままに書きたいことを書き綴ったので、後で加筆・修正するかも知れません。
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