見出し画像

香港へ、蟹食べ行こう一人旅1日目🇭🇰

乗り物好きにとって堪らない場所、香港へ

今回は4回目の香港旅行。香港が中国に返還される前に2回、そして今年の2月に香港を旅しました。2月の旅行では、前回の香港旅行のことが思い出せない残念な私。でも、スターフェリーや2階建てのバス、ピークトラムの急勾配等々、乗り物が楽しかったことは憶えていました。
乗り物好きな私にとって、香港は最高な場所の一つ。そして上海蟹のシーズン!、美味しいものと乗り物を堪能する為、再度香港を旅することに決めました。


羽田空港にて

出発は羽田空港、ANAのラウンジで朝ごはん。
BARもあるのでアルコールにも魅かれるが、朝だし、そもそもアルコールに強くないので、ここは我慢我慢。

サーモンいくら丼とサラダを緑茶と共に

香港で美味しいお昼ご飯を食べる為に、機内食はパスして、ひたすら寝るように努力する。朝早かったから、寝不足をリカバーしたいけれど、中々難しい。やっぱり、シャンパンとか飲んでおけば良かったかな、と思いつつ、香港空港に到着。

e道(e-channel)の取得にチャレンジ

今回は、香港空港で「e道」の取得にチャレンジ。取得してみようと思ったきっかけは、「e道」の申請要件から、JALグローバルクラブ(JGC)会員を除外する、というニュースを見たから。ANAのスーパーフライヤーズ(SFC)会員である私は、SFCも除外される可能性を考え「もしも取得出来たらラッキー」くらいの気持ちで申請をし、無事に取得。
「e道」の取得方法についての詳細は記しませんが「直近12か月で3回以上香港渡航した者」が「4回」に訂正されていた。私の前に申請していた人も、渡航回数が満たない為、申請を却下されていた。

この飛行機に乗って香港へ

W香港へ

W香港エントランス

今回のホテルはW香港。2月に続いて2回目の利用。選んだポイントは、九龍駅から徒歩で移動が可能、ホテルがある一帯は警備員が配置されている安全面。
チェックインをして、荷物を置いたら、楽しみにしていた昼食レストランへ。

「滬江大飯店/Wu Kong Restaurant」で上海蟹おこわを食べよう!

ホテルから徒歩で移動。街歩きしながら、お腹をより空かせる作戦。
滬江大飯店で、食べてみたかった上海蟹おこわ。上海蟹のスープも頼もうか迷ったが、一人旅なので量が多するパターンも考慮し、おこわだけにしてみた。

上海蟹のおこわ

想像以上に可愛らしいサイズのおこわに、逆にびっくり。スープを頼まなかった事を後悔しつつ、美味しいおこわを堪能。
一人旅では、体調管理として食べ過ぎないようにしているので、今回はこれで良しとする事に。
まだ、旅は始まったばかり。まだまだ食べてみたい物もあるしね。

「佳佳甜品(Kai Kai Dessert)」でマンゴーデザートを食べよう!

街歩きを楽しみながら、デザートを食べに佳佳甜品に移動。街歩きをすると、土地勘もできるし、その場所をより知ることができる気がする。
お店につくと、10人ほど人が並んでる・・・。迷ったけれど、せっかくここまで来たので並ぼうと決める。でも、5分程度で入店できた。
席にメニューは無くて、QRコードを読み込み、精算までを自分で行う。
あっという間に、頼んだデザートが登場。

楊枝甘露 マンゴーが美味しい

マンゴーはもちろん、スープが絶妙な甘さ、後味すっきりで美味しい。おかわりしたい!もう一皿食べれる!!

そういえば、マンゴーデザートとの出会いは、初めての香港旅行。マンゴープリンの美味しさに感動したことを、懐かしく思い出したりして。

街歩きして「K11」へ

香港の街の面白さは、建物。佳佳甜品のある佐敦の街並みと、ウォーターフロントにある「K11」、この落差がすごい。

有名すぎる「K11」のオブジェ

「K11」のようなラグジュアリーモールは、これまで見たことがない。
円が弱すぎる現状では、ただただモール内を見学するだけだけど、全てが豪華すぎて驚く。

「K11」を出て、ウォーターフロントへ

「麥文記麺家(Mak Man Kee Noodle Shop)」で蝦子撈麺を食べよう!

夕食は「蝦子撈麺」を食べてみたくて、麥文記麺家へ。輪ゴム麺とも言われる香港の麺「幼麺」を味わうには、シンプルな汁なし麺が最適なのではと考えて。
乾燥させた蝦の卵をふりかけた「蝦子撈麺」の味わいは狙い通り、幼麺を堪能するにはうってつけ。蝦のフレーバーをまとった麺そのものを味わい、私は幼麺が好きだと感じて、ちょっとホッとしたりして。

蝦子撈麺とスープ

隣の席にいたおじ様は、雲呑麵をおかわり。相席になった常連らしいお兄さんは、麺がライスヌードル的な雲呑麵を食べていた。地元に方にも愛されているお店なのかも知れない。

部屋に戻って疲れを癒し、部屋飲みしよう

街歩きを堪能し過ぎた初日。部屋に戻って明日の英気を養わなくてはね。
それにしても「圓方/ELEMENTS」の外観を見上げる度に、泊まっているホテルは何処なの?と思う。

夜の圓方

「W香港」のお気に入りは、バスタブとアメニティのバスソルト。たっぷりな量のバスソルトを溶かした湯船につかって、読書タイム。
今回の旅のお供は「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」石井好子 先生著、1950年代のパリで歌手として暮らした著者による、半世紀以上にわたって読み継がれる料理エッセイの名著との事で、香港のバスタブでフランス料理に文章で痺れてみる、何とも贅沢すぎるバスタイム。
誰にも気兼ねせずに、自分のしたい事を心行くまで堪能。これぞ一人旅の醍醐味。

私は目から癒されるタイプだと思っているので、旅の目的によっては、部屋からのビューにも自分なりにこだわる。

窓の外に見える建物はザ・リッツ・カールトン香港が入っているビル
ビル越しにハーバーと、対岸を眺めることができる

お部屋でこんなビューを眺めながら、香港ビールを楽しみつつ、、、おやすみなさい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?