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香港へ、蟹食べ行こう一人旅3日目🇭🇰🇭🇰🇭🇰


「羅富記粥麵專家/Law Fu Kee」でおかゆを食べよう!

今日は朝から香港島に移動して、朝ごはん。今年の2月から2回目の「羅富記粥麵專家」へ。店内で雲呑を作っていたりして、その手作り感もいい感じ。

皮蚤痩肉粥

私の隣で、お店の方がビニールに入っている白い粉状のものを大きな白いバケツ内にひたすら入れる作業をしていた。その粉が味の素だと判った時、ちょっと複雑な気持ちになったことは秘密。

香港島でトラムに乗ってみた

COSバージョントラム

さて、楽しみにしていたトラムに乗ってみた。トラムが快適すぎて、無意味に往復してみたりして。

この細長いフォルムにも痺れる

風と、二階から眺める街並みが最高。

トラムから眺める街並み
こういうギャップも香港の文化

「蘭芳園/Lan Fong Yuen」でミルクティーを飲んでみよう!

トラムを降りて、休憩がてら「蘭芳園」へ。
お店の前には20人以上、結構な人数が並んでいたけれど、店員のおば様の客裁きが素晴らしく、あっという間にアイスミルクティーを買うことができた。

アイスミルクティー

有名な美味しいミルクティーを飲んで、行ってみたかったパシフィック プレイスへ移動。

「パシフィック プレイス/Pacific Place」に行ってみた

ショッピングセンターだけでなく、素敵なホテルにも直結している「パシフィック プレイス」では、ホテル見学も兼ねて。
「K11」とは違う、シックでゴージャスなショッピングセンター。トイレ内のデザインにも痺れる。
環境も良さそうで、次回はこの中にあるホテルのどれかに泊まってみたいと妄想したりして。


「滬江大飯店/Wu Kong Shanghai Restaurant」で再び上海蟹を食べてみよう!

パシフィック プレイス内の「夜上海」でランチしようかと考えていたが、ウロウロしていたら、ランチの時間ギリギリになってしまった。わさわさして行くようなお店でもないし、どうしようかと考え、通し営業をしている、再びの「滬江大飯店」へ。時間は14時頃だったが休日のせいか、ほぼ満席。
今回は、上海蟹の餡がかかった麺に決定。且つ、旅行中に野菜を食べていなかったので、ほうれん草に上海蟹の餡がかかった料理も頼み、上海蟹麺に、追い上海蟹餡+ほうれん草として、より豪華な麺に勝手にバージョンアップ。

勝手にバージョンアップさせた、上海蟹餡掛け麺

さて、当初より懸念していた「量が多すぎるのでは問題」だが、日本人的にはほうれん草のお浸し10人前位のほうれん草で、流石に食べきれず・・・。

食後はちょっと疲れたので、しばしお部屋で休憩。自分でスケジュールを調整できるのも一人旅のいいところ。

部屋からの眺め 左下は香港故宮文化博物館

鉛筆おばさまに遭遇して、一人旅の闇に沼る

香港最後の夜。飲茶の気分だったので「點心到/Dim Sum Here」へ。
入店するとほぼほぼ満席。人気店らしくテーブルが詰まっている。
私は、4人様のテーブルに真ん中に衝立を立てて仕切った、2人席に案内された。お隣は中年と思しきカップル。
香港の飲茶店では、席に鉛筆があって自分でメニューに記入して、定員さんに渡してオーダーする形式もある。
こちらもその形式で、各テーブルに鉛筆があった。オーダーして料理を待つ間、隣席のおばさまが、何故か私の席にある鉛筆を衝立越しに取り上げて、追加注文の為にメニューを書き出した。そしてその鉛筆を、おばさまは私の席に向かって、投げて返してきた。
鉛筆おばさまの行為に唖然とする私。追加オーダーするつもりだったけれど、これ以上この場所にいるのは、気持ち的に無理だったので、席を立つことにした。

燒賣 鉛筆の写真は無し

こんな時、誰かと一緒の旅ならば、鉛筆おばさまの行為について「ネタ」に昇華させて、旅の思い出の一つとさせることもできる。
だけど、一人の時は「なぜ、おばさまは鉛筆を投げたの?」とか、考えてもしょうもないことで頭の中が、いっぱいになる。その結果、ちょっとした出来事が、頭の中では大事に変換されていた。
そんな一人旅の闇にまんまと沼ってしまった私。
食欲も減退してしまったけれど、このまま部屋に戻るのは嫌。まだエッグタルトを食べていないので「茶餐廳」にでも行ってみようか、とも考えてみた。でもその気力がない。
とぼとぼとホテルへの道を歩く、残念過ぎる私。

「正斗粥面専家/Tasty Congee & Noodle Wantun Shop Elements」でハワイを思い出し、癒されてみよう!

「圓方」に着いて、この中にもおいしい雲吞麺のお店「正斗粥面専家」があることを思い出し、せっかくなので行ってみることに。

スープの味に癒される

海老雲呑麵のスープを味わうと、エビの風味を感じた。この味わいは、大好きなハワイの「TANAKA Saimin」に似ている。
タナカサイミンのスープは、干しエビの風味が最高で、お疲れ気味の胃に優しい味が染み渡る。海老雲呑麵でハワイを感じて癒されるなんて、私ったら何てお手軽なんだろう。
胃も心も満たされて、ホテルの部屋へ。

本日も部屋に戻って疲れを癒し、部屋飲みしよう

色々あったけど、湯船に浸かって読書して、部屋からの景色にうっとりしたりして、当然部屋飲みもして、おやすみなさい。

部屋からみたサンセット

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