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【三者面談の利用】①~特定の生徒とクラスを離せる方法~

夏休みも近づき、各学校では【三者面談(保護者面談)】の時期がやってきました。ところで、日頃のお子様の話を聞いていて「同じクラスになってほしくないな・・・」と思う生徒はいませんか?もしくはお子様から「あの子と同じクラスは嫌だな・・・」という話を聞いたことがありませんか?実は三者面談で、簡単にクラスを離してもらう方法があります。それは~~~と言うだけで、学校側はクラスを離すしかなくなります。その方法とは?
※小学校・高校にもご利用頂けます。

設定上、中学生を想定してお話します。
今まで言ってなかったんですけど、実は小学校の時に(小学校の場合は保育園のときに、高校の場合は中学校のときに、)~~~というトラブルがあって、と、ちょっとした事実であろうがでっちあげであろうが、担任の先生に伝えることです。それ以来口を利かない仲なんです。や、それ以来関係がぎくしゃくしたままなんです。と、言いようはいくらでもあります。もちろん中学校側(小学校側、高校側)は事実確認をできるわけがないので、それを信じる他はありません。やや誇張する程度がいいと思われます。

このように言われると、学校側は離さざるを得ません。なぜなら、「後の、不登校の原因、いじめの原因を把握していたのに対処しなかった」、となるからです。お子様の前で言いたくなければ、お子様を三者面談から離してもらい、伝えましょう。もし、お子様もそう思っているのなら親子揃って伝えましょう。クラス替えに対する要望は、1年次、2年次の三者面談でしかチャンスはありません。(厳密に言うと、学年の終わりに保護者様から電話で伝えるという方法もあります。事実として、そのような連絡があり、クラス編成をやり直した例はあります。)

最も多感な中学生の大事な時期、メンタル面でのサポートをしたい、なるべくトラブルの種は作りたくない、というのは保護者様も学校側も同じです。特に女の子の場合はちょっとしたことがこじれる場合が多いです。
ここはひとつ、伝えてみればどうでしょうか。

いかがでしたでしょうか?お子様の明るい未来を心から願っています。

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