同人エロゲはいいぞ その1

はじめまして、ちょっと入院中時間を持て余したので、同人エロゲはいいぞという感じの記事を書いてみました。

・同人エロゲ制作はいいぞ

いきなり怪しさ満点ですが、 ゲーム制作をまず始めるのにはかなり良いんじゃないかと思います。
理由としては「ゲームのクオリティを高く求められない」のが大きいかなと…
エロゲーは性癖が合致していれば一定の需要が最低限あるので、手にとってもらいやすいんですよね…
一般同人やインディーは普通の企業ゲームとも比較されざるを得ない(そもそも買う理由が違うし…)ので、めちゃくちゃ厳しいトコだと思います。あそこで生きてる人はバケモンです…
同人エロゲは誰でも簡単に作れて売れる!ではなく、一般同人やインディーよりはかなり垣根が低く入りやすいという感じですね。
なおかつ一般よりも売れやすいといえば売れやすいですし…

ゲームを作ってみたいと思ったら、成人向け作品に嫌な思いがなければまずはそちらで製作してみるのがとても良い手段だと思います。
なんと言っても「お金がかからない」のが一番助かります…
一番最初にかかるのは「時間」だけです。

なにかの空き時間に少しずつ自分の出来る分野の素材を作って溜めていく。
足りない素材はフリー素材でほぼ埋めることが可能です。
というよりも、初めて作るなら最初は自分の得意分野以外はすべてフリー素材でも全く問題ないです。

自分が最初に同人エロゲの作品に関わるようになったのは

触手の苗床というサークルから出した「エルフさんを虐めるだけ」というドット絵のゲームもどき作品


これが最初です。これを作る前後で他の作品のお手伝いをさせてもらったのですが、一人で作って出したのはこれが初ですね。
当時は(というか今もですが)ドット絵しかできないもんで、とりあえずそれだけでなんとかなる作品にしようとしていました。
BGMはたしか無かったかな…効果音はフリーのものを使用して、ボイスなし。販売用の表紙だけ、当時の知人(ぬるりゅん氏)に有償依頼しました。
たしかGameMakerというツールを使って作っていたはずです。
これが1ヶ月の売上で9万ほどになり、かかった時間を考えなければ有償依頼を含めても黒字でした。

しっかりと覚えてはいないのですが、めちゃくちゃ喜んでたし、もしかしたら…ゲーム作って売るのいけるんじゃね?とかナメたこと考えてたと思いますw
当時はFC2ブログもやっていて結構毎日の来場者数がいたので、仕事をしながらゲームを作ってなんか稼げないかなーとぼんやりしてた時期です。
1000文字超えたので、とりあえず投稿して、次に続きます。





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