ゲーム制作は一人でやれ!(大嘘)
というわけで今回も色々と騙っていきます。
ゲーム制作は一人でやれ!
共同制作の件で騙りましたが、同人で他人と何かを作り上げるのは非常に難しいです。
他メンバーの進捗管理やモチベーション維持、メンバー同士のイザコザ等…一人でやってるときには無かった事がどんどん襲って来ます。
成功しても失敗しても、大体は「次からは出来るだけ一人でやれる部分はやろう」となりますね…
一人でやれ場合は報酬は一人占めだし、他人の進捗で締め切りが遅れることはないし、ゲームの方向性で揉めることも無い。
やはり一人制作を…最高やな!
(但し制作期間は見ない)
ただし全てを一人でやるべきではない
制作自体は一人でやるほうが気楽な部分が多いのですが、だからといって何もかもを一人でやる必要もありません。
制作作業は他人と共通の場所でやっても構わないですし、制作者同士でお互いの作品の内容を相談したりアイデアを出し合ったりは大切です。
ゲーム制作では一人だとなかなか手が回らなかったり技術が追いつかなかったりして、自分が思うゲームにならないことがよくあります。
一人でやっているとどうしても視野狭窄になりやすく、何かに詰まるとそこからなかなか抜け出せなくなったりします。
作業仲間を作ろう
作業仲間はそんな時の問題解決のキッカケになる場合も多いです。ゲームのテストプレイやバグチェックなどは一人だと効率も悪いし、自分は中身を知っているのでそれ前提の難易度にしてしまったりなどは一人制作で陥り易い罠だと思っています。作業仲間を作ることはゲームのクオリティを向上させることにも繋がりますし、互いのモチベーション維持効果もあったりします。
作るだけではない
ゲーム制作はゲームを作るだけではなく「周知宣伝」が必要です。販売するにしても無料公開にしても他人に知ってもらわないとあまり意味がありません。
自分の作品を自分で宣伝するのも大事ですが、個人の宣伝力ではやはり広く周知してもらうのは難しいです。
作業仲間同士で相互宣伝を出来ると宣伝効果も高まりますので、やはり作業仲間は大切!
人は一人では生きていけない…ゲーム制作も一人では完成させるのは難しいのです。
そしてここまで読んで頂いて嬉しいのですが、ここまでの話を聞いてなるほどと思った人は危険です!
他人の話をホイホイと信用しないようにしましょう。
個人制作は自分の作りたいゲームを作りたいからという強い動機でやっているわけですから、他人の意見で容易く自分の意思が揺らぐのでは思った通りのゲームを作るのは難しくなります。
他人と関わりつつ、自己を崩さない。これを大事にしようと云う騙りでした。
それでは、また次回!
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