天狗の台所。4話の感想。
4話では、基さんがオンにマッサージ、オンが基さんにストレッチ、凄く兄弟の距離感が近づいたんだなっていうのをあらためて感じました。season2スタート時から近づいてたのは随所に感じてましたが、まさかマッサージやストレッチをしあう未来がくるとは、season1のときは思いもしませんでした。ふたりは、離れていた間もきっとスマホ等でやりとりを積み重ねていたから、久しぶりに会ったときも会えていない時間を感じさせないほど自然に兄弟だったのだなと、会えない時間のふたりのことを想像するのも尊かったです。
お金を稼ぐことの大変さ、休みの日にも仕事せざるを得ない状況、基さんやオンには分からないのでしょうが、分からないながらも力になろうとするのが愛おしい。
バカンス、繰り返しみるたびにじわじわと面白いです。基さん、初め何してるのか分からなかったけど、波の音だったのですね。
そして、竹にザル…ヤシの木🌴だったとは。
デザートもバカンスでした。
基さんが、忙しくしてる有意に対して、自分に何か手伝えることがあれば…って、何か力になりたいっていう姿勢がステキだし、有意の基さんに対しての言葉もいつも優しい。基さんの生き方というか考え方をとても尊重していて、基さんを大切に思ってるのが伝わります。そのままでいていいよって支えてくれてるのが、基さんにとって心強いんだろうなって思います。ほんとにステキな関係性です。好きです。
居間で3人でいて、オンが寝ちゃってるシーン、タオル掛けてあげて、扇風機消してあげるの優しさにあふれてる。あの基さんの大切な人を大切に扱う感じがとても好きです。
有意の、好きなことを仕事にしたときの、こんなはずではなかった感、共感してしまいました。やめられないんだけど、やめたいって思ってしまうこと、自分もあるなって、自分と少し重ねたりして見てしまいました。
基さん、有意、オン、それぞれの悩み。それをお互いに理解しようとして、お互いに力になろうとする。ステキな関係性だな。
そして、やはり、オンの成長を感じました。オン、たくましいです。寝起きのお腹すいちゃった、可愛いかったです。