ノーコード(NoCode)とは?
最近、コードを1行も書かずにアプリやシステムを作成できる開発手法
「ノーコード開発」について、耳にしたことはありませんか??
(文系でプログラミング経験がない私にとっては夢のような話・・・!)
コードを必要としない開発のことを、ノーコード開発といい、海外ではじわじわと注目されているようです。
身近な例でいうと、WEBサイトを簡単に作成できるワードプレスなどがわかりやすいのではないでしょうか。
ノーコードが注目されている根拠
2019年に630万ドルの資金調達を行った、コーディングなしにWebサイトがつくれるBubbleや、1500万ドルを調達したスプレッドシートからアプリを作成できるAppSheetがその代表例とされています。
ノーコード開発ツールの例
ノーコード開発のメリット
(個人的には)大きくは3つあると思っています。
①開発者の範囲が広がる
②やりとりがスムーズになる
③低コスト
①開発者の範囲が広がる
システムを開発するためには開発言語の習得し使いこなす必要がありましたが、言語の取得が必要ありません。
②やりとりがスムーズになる
開発者と非開発者でのコミュニケーションが楽になると思います。
今までは、要望が思うように伝えられない、せっかくつくったのに満足してもらえないと思っていた、企画担当者・エンジニアの双方が、ツールを通してコミュニケーションを行うことで、認識の祖語などが少なくなると思います。
サーバーとのやりとりだけ開発の方にお願いするなど、分業もしやすくなると思います。
③低コスト
ノーコード開発であれば、社内の人材でもある程度内製をすることが可能になると思います。すると、今まで外注をしなければいけなかったシステム開発にかけるお金が必要なくなります。
ノーコード開発のデメリット
ただ、そうはいってもデメリットはあると思います。スクラッチ開発(言語を用いて1からつくる開発手法)に比べて自由度が低く、カスタマイズ性が劣ってしまうことがあげられると思います。
また、ノーコードツール特有の操作方法やお作法が必要となるため、もともと開発者として言語を用いてゴリゴリ開発をされていた方などはもどかしい思いをするかもしれません。。。
さいごに
ノーコード開発ツールで、「開発」がより身近に感じられるようになるのではないでしょうか。
私は、ノーコードでマルチOSに対応可能なモバイルアプリを簡単に開発できるツールを提供する会社で働いております。()
ノーコード開発ツール、どんなものか触ってみたい!という方は、無料のトライアルもございますので是非お試しください!!
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