実現メモ「理想とするキャリアと自由な発想」
こんにちは、フリーランスでキャリアコンサルタント、バックオフィスのお仕事、動画編集などをしながら、事業会社で人事・広報・総務として働いているパラレルワーカーです。
先日友人に誘われ、キャリアについて考えるカジュアルな会に足を踏み入れてきました。
そう言えば20代後半の頃に、1つの会社しか知らないことに対して不安やジレンマを抱えていて、会社外に飛び出し色々な人と話すために出かけていたなと思い出したのですが…
今回声をかけてくれた友人って、出かけ先でたまたま仲良くなったのですが、ずっと前に会ったことあるような気がしてたんですよね、既視感的な。
直接友人へ聞いてないので若干不確かなのですが、それこそ最近、会社外に飛び出していた20代の頃に会ったことあるのでは？という結論に辿りつきました。笑
で、今回の本題なのですが、理想とするキャリア（＝仕事×プライベート）を手に入れるためには、【自由に思い描くこと】、これが大切だなと改めて思い、それについて話してみようと思います。
今回、みんなで話したテーマのなかに『10年後どうなっていたいか』というキャリアに関するテーマがありました。
わたしはスウェーデンで家族と過ごしながら、仕事をしているという風景を思い浮かべました。ヨーロッパへは一切行ったことことがないのに、学生の頃からぼんやりといつか住めるかな…と想像しています。笑
参加者の一人が「自分の好きな場所で、好きな時間に仕事したい。パソコンさえあればカフェでも仕事できるようになりたい。」と話していたのですが、わたしもそれを20代の頃に考えていて、現段階では（嬉しいことに！）出来るようになっています。
当時はそういう働き方が叶うなんて思ってもみませんでしたが、社会人経験を重ねていくなかで、現実のものになっていきました。
そして数年前には47都道府県、色々な場所で仕事をしたいと強く意識するようになり、これも少しずつ叶ってきています。
コロナ禍の自粛ムードの中、ある宿に泊まったのですが…
自分の住んでいるエリアから離れたことでしか得られないその当時の観光地の現状理解やそこで働く人の存在、そしてそこから新たに生まれる感情が色々あって、自分の目で見て感じ判断できるよう、働く場所の自由があればという気持ちがより一層強くなりました。
パソコンがあればできる仕事を持てたことで、今はこれも叶い、旅と仕事をセットにできるようになりました。
となると、この旅の先にスウェーデンがあるのではないか…と考えるのです。
学生の頃はスウェーデンで暮らすなんて、まぁ無理だろうと思ってしまっていたのですが、今はこうなったら海外に行けるというマイルール（笑）もクリアされつつあり、あとは自分次第だなと考えるようになりました。
日本語以外話せないとか、休みとれないとか、お金がないとか、叶わないと思うに値する理由はあるかもしれませんが、それを取っ払って自由に考えることで、実は叶えられるものって多いのではと思うんです。
わたしはどちらかというと現実主義で、自由に考えたいけれどもはっきりと想像ができないと言葉にすることをためらいがちです。しっくりとくる表現がないと言葉にしたくないんです。言葉にしても、これじゃない、これじゃない…ってなる感覚が嫌で、適切な言葉を見つけるまで周囲に伝えられないのです。そういう意味で、自由に思い描くことは、わたしにとっては自由に言葉にすることでもあります。
だからこそ100%納得のいくものでなくとも、まずは発してみることで意識に繋がり、夢や理想の実現へと繋がっていくのではないかという結論に至りました。
感覚的にそのとき感じたことを発信するし行動にするよ！という方も周囲に多く、それが出来ることに対して「いいな」「うらやましいな」と思うのですが、じゃぁ実際にそれをするとなるとなかなか難しい…とわたし同様、感じる方も一定数いるかと思います。
ですので、この話に何かひっかかったり、その感覚あるかもと思い、現状にもやもやしている方がおられるなら、一度色々な条件をいったん横に置くことを意識的にしたうえで、理想のキャリアを想像してみてもいいかなと思います。
以上、今日はこんなところで終わります。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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