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121名が合格!NICO×SDGs検定の認定証を発行しました

こんにちは。西川コミュニケーションズ(NICO)SDGs広報チーム“つつつ”です!

今年の2月から5月まで、期間限定で実施された「NICO×SDGs検定」。
これはNICO社内限定のオリジナル検定で、その名の通りSDGsについてどのくらい知っているかを問われる試験でした。企画・実施したのは、SDGsを考える会「社内啓蒙チーム」です。

この「NICO×SDGs検定」に、121名の従業員が合格されました!
みなさま、おめでとうございます! 

今回は「NICO×SDGs検定」の概要について少しだけ振り返りつつ、合格者に渡された認定証の紹介や、お渡し時の様子、試験を突破した合格者の声などをお届けします。


「NICO×SDGs検定」ってこんな感じでした

SDGsについての理解を問われる「NICO×SDGs検定」は、オンライン上のスマートボーディングで全3回に分けて開催されました。合格ラインはなんと、3回の試験全てで全問正解の100点満点を取得すること!

これだけ聞くとなかなかハードルが高そうですが、試験には多くの従業員が挑戦していました。
試験が各回10問のほどよいボリューム感であることや、回答は全て選択式であること、間違えても何度でも挑戦ができること‥‥さらに学習用のテキストも一緒に提供されているなど、さまざまな配慮が功を奏したのかもしれません。

試験という形ではありましたが、「SDGsへの認知と理解を深めてもらいたい。ゆくゆくは行動に結びつくような人を増やしていきたい。」という、啓蒙チームの狙いに沿った検定となっていました。

(NICO×SDGs検定に実際に挑戦してみた様子は過去の記事からどうぞ!)


一人一人に、自分だけの認定証が渡されました

「NICO×SDGs検定」の合格者が発行の申請をすると、認定証が発行されます。「啓蒙チーム」に所属している浜松支社の金田さんが主体となって制作した認定証がこちら。

つつつメンバーが取得した認定証
つつつメンバーが取得した認定証です。顔写真ではなくイラストを使って申請しました。
裏面は行動目標が記入できる仕様になっています
裏面は書き込むことができます。

明るくて楽しい雰囲気の認定証ですね!
認定証に入っているSDGsのアイコンは合格者本人に選んでもらったものを入れています。「17あるゴールのうち、自分が意識したいゴールを3つまで」というのが選定基準です。
アイコンが入っていることで、SDGsのゴールを意識しやすい認定証になっているように感じます。

認定証を制作中の金田さん
認定証を制作中の金田さん
表面をラミネート加工
表面をラミネート加工をして手作業で一枚ずつ切り分けました


合格者への認定証のお渡しは、各拠点の上長から行われました。その中でもNICOの自社工場であるGAC(グラフィックアーツセンター)でのお渡しの場に、“つつつ”も参加させていただきました。

鈴木さんが合格のお祝いと認定証についての説明
NICOのSDGs活動で指揮を取る鈴木さんが、合格のお祝いと認定証についての説明をしています
授与式の様子
授与式用に額に入れた認定証を、代表者の方にお渡ししました
並んで記念撮影
並んで記念撮影!


合格者からはこんな声が!

NICOでも初めての試みである「NICO×SDGs検定」。その感想をお聞きしたいと思い、何人かにアンケートをお願いしました。回答のうちのいくつかをご紹介します。

●NICO×SDGs検定をどうして受けようと思いましたか?

・クライアントへの提案でも必要になってくるので、自身の力試しに。
・今後はますます、SDGsについて知らないと恥ずかしいことになりそう。
・社内の取り組みなので、受けないといけないと思った。
・NICOオリジナル認定証にひかれた。
・ポジティブな明るい取り組みには出来る限り参加したい。

●NICO×SDGs検定を受けてみていかがでしたか?

カンタンだったという意見が多く、面白かったという感想が最多でした。

●NICO×SDGs検定を受ける中で苦労はありましたか?

・苦労はなかった。知識として勉強できてよかった。
・自力だけだと途中で答えが判らない問題が結構あった。
・1回終わると次がまだかなと待ち遠しかった。公開を楽しみにしていた。

●仕事でSDGsを意識することはありますか?

・環境に配慮した素材や、仕組みの提案を求められることは多々ある。
・備品などの購入時に、SDGs関連の認証マークがついているものを選ぶのを心がけるようになった。
・システムやクラウドの活用もSDGsに貢献できる分野と思い意識している。

●NICO×SDGs検定に関しての感想はいかがですか?

・クライアント内の検定試験のお手伝いなどもできるといいと思った。
・ 社内だけでとどめておくのはもったいない気がした。例えば、今は学校でもSDGsについて学習しているので、こども食堂で今回作成したテキストやテストを提供できないのかなと思った。 
・今までもSDGsについて少しは自分で調べていたが、今回用意されていたテキストを読んでテストを受けた方が理解できたと感じた。

集まった感想からは、検定試験であるにもかかわらず、皆さんが楽しんで取り組んでいらっしゃったことが伝わりました。日頃からSDGsを身近に感じてもらいたいと情報発信している“つつつ”としても、とても嬉しいです!
今回の「NICO×SDGs検定」に多くの従業員が挑戦していたこと自体が、NICO社内でSDGsへの関心が高まっている証拠のように感じました。


合格だけでは終わらない。チャレンジ行動に挑戦!

「NICO×SDGs検定」は、検定に合格したら終わり‥‥ではありません!
あくまでも任意ですが、合格者は次の「チャレンジ行動」を設定・実行する段階に進むことができます。各自が自分でできるSDGsの考え方に即した行動を申請し、実際に行動していくという試みです。

チャレンジ行動の流れ。申請した行動が承認されると、NICOオリジナルピンバッジが授与されます。

申請した行動の結果が事務局に承認されると、今度はNICOオリジナルSDGsピンバッジが授与されます。申請する「チャレンジ行動」は、マイボトルを活用するといったごく身近な内容からでも大丈夫!
すでにたくさんの申請が届いているようです。

“つつつ”ではチャレンジ行動についても、追って記事にしていきます!どうぞご期待ください。


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