はじめまして!のご挨拶 ニコ☆プチ編集部note始めます
突然ですが「ニコ☆プチ」って知っていますか?
ビジネスパーソンなら、ほぼ「なんだそれ?」のハテナ状態、これが女子大生以下だと、ほぼ「好きでした!」の胸熱状態になる、知る人ぞ知る、女子小学生向けのファッション誌なのです!
とはいえ侮るなかれ、出版不況のさなか、安定的に10万部を発行し続けている雑誌でもあります。
申し遅れました、私、お堅い出版社の片隅で“かわいい“を発信し続けて15年、ニコ☆プチ編集長のバーバラと申します。会社員の為、本名もじってます。「仕事を楽しむことが、面白いページを創る!」をモットーに活動しています。
遡ること2006年、中学生向け姉雑誌「ニコラ」から枝分かれするカタチで誕生したニコ☆プチ。
来年の2021年で創刊15周年を迎えます! そんな節目のタイミングで思うことは、シンプルに「より多くの方々にニコ☆プチを知って欲しい!」ということ。
今をときめくニコ☆プチ出身者
ニコ☆プチを知らない方でも、わかりみが深まるお話を一つあげると、ニコ☆プチが今をときめく若手俳優の登竜門として認知されつつある点です。
現在ドラマや映画に引っ張りだこの小松菜奈、三吉彩花(上記写真㊨)、永野芽郁、飯豊まりえ、最近バラエティ番組を賑わせている生見愛瑠も、みんなプチ㋲でした。
プチ㋲とは、ニコ☆プチモデルの総称です。プチ㋲のモをまる囲み表記している理由は「なんか、かわいい」から。その感覚がニコ☆プチのいう“かわいい“なのです。メンズモデル通称メン㋲では、北村匠海や横浜流星もレギュラー出演していました。
そうそうたる顔ぶれだ……今、全員集めると、とんでもないヒット作が生み出せるぞ!
これからもニコ☆プチは未来の人気者を輩出していく所存です。
いざ、ニコ☆プチ沼へ
ターゲット読者である小学生がいないこの場でこそ、ニコ☆プチを語る意味がある!
雑誌編集という、なかなか面白い仕事があってね、と学生たちにも興味を持ってもらえたり、
意外と消費意欲がある層なんですよ、ニコ☆プチ読者は!とお仕事女子たちのビジネスチャンスに繋がったり、パパママたちが、お子さんと一緒にニコ☆プチを愛読するようになったり、そんなふうに、ニコ☆プチの“かわいい“がもたらすハッピーが、大人にも広がればいいなと考えています。これから皆様を、ハマると抜け出せないニコ☆プチ沼へいざないます!
編集女と営業男
今回「noteやりましょうよ!」と誘ってくれた、広告部のS木の紹介も少し。
日々スキャンダルを追いかける週刊誌から異動してきた彼は、もっとも読者とは縁遠いアラサー男子。営業を担当するにあたり、“かわいい“を理解しようと奮闘中です!
ニコ☆プチ初心者S木とニコ☆プチ玄人バーバラの異なる目線から、ニコ☆プチにまつわるお話を上げていこうと思っています。
ニコ☆プチがどうして10万部雑誌に成長できたのか!?そして、今後どう部数を伸ばしていけるのか!?を発信していきます。ドキュメンタリータッチでどうぞお楽しみください。さらに、S木の成長とともに、仕事を楽しむコツが見えてくるかもしれません。
出版社において、ぶつかりがちな編集女と営業男ですが、目指すところは同じハズ。
一丸となって、新潮社発ファッション誌ニコ☆プチを盛り上げていかねば!
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