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2021年1月ピアノ練習会
1月最後の日にピアノ練習会に参加させて頂きました。
今回は『アレグロ/C.P.E. バッハ』と『サラバンド/A.コレッリ』のバロックの小品2曲を演奏させて頂きました。
『アレグロ』は前回12月の練習会でも
演奏させて頂いたのですが、
レガートとノンレガートの区別が
曖昧になってしまって、
聴いてくださっている方にとっては
きっと輪郭のはっきりしない
何だかよくわからない演奏になっていたかと
思います。
ここは意識して練習し、今回再チャレンジしたのですがまた違うミスをしてしまって崩壊。
この曲は音が1オクターブ上、または下へ
跳ぶところが何ヵ所が出てくるのですが
そこがうまく着地できなくて怖い。
40代から始めたピアノは鍵盤感覚がなかなか身に付かなくて苦労してます。
音楽が進行していく中、止まらずに瞬時に押さえるべき鍵盤を的確に押さえるのが難しい(自分が運動音痴だから??)
きっと頭で考えるから動きが遅くなるんだと思うんですが。
階段を降りる時に『次、右足出して…』と考えちゃうと転けそうになるのと同じでしょうね。
人前で弾くことで
弾けないところ、危なかっしいところが
はっきりと浮き彫りになってきたので
そこをポイントに練習していこうと思います。
A.コレッリの『サラバンド』は
美しい旋律でとても好きな曲です。
ノンペダルでレガートで弾くことが
難しいのですが、
やっぱり昨日の録画を見て
ホールの響きに多少助けられてはいるものの、
もっと滑らかに弾けるようになりたいと
思いました。
A.コレッリの作品は初めて練習しましたが、
作曲家について調べてみました。
アルカンジェロ・コレッリ
Arcangelo Corelli,
1653年2月17日 - 1713年1月8日
ヴァイオリニストなんですね。
・ヴィヴァルディの『調和の霊感』1711年は
コレッリの作曲スタイルを受け継いでいる。
・音楽の父、ヨハン・ゼバスティアン・バッハはコレッリの作品を研究し、オルガンのためのフーガBWV.579を作曲した。
・コレッリはジョージ•フレデリック•ヘンデルに最も影響を与えた人物。
•旋律の美しい流れと伴奏パートの丁寧な扱いが特徴的。