波紋が広がる魔法の杖
対話で波紋を伝えるライフコーチ活動中 にこると申します。
ハンドルネームの「にこる」は、C.W.NICOLさんというナチュラリストの方からお借りしてインターネット黎明期から名乗っています。詳しい説明はまた別の機会に置いておくとして。。。
このNOTEは、『アドベントカレンダー夏_Journey_2022』のマガジンに書いています。お題は、人生の旅「インテグレーションジャーニー」。
同じスクールで学んだことがある自分含めて25名が日替わりで自らの旅を綴っていくものです。それではどうぞ。4番手行きますね。
コーチングの旅のはじまり
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」
芭蕉翁がリアルに歩いた日々やそれに馳せた想いに比べれば自分の旅はまだまだはじまったばかりで、これからたくさんの人に出会い、物語が紡がれるのかもしれないんだけれど。
1年の間に起きた自分の変化を考えると、思えば遠くに来たもんだとおもったりしています。
わたしのコーチングの旅のはじまりは、2021年5月にはじめて受けたコーチングでした。その後すぐにTHECOACHACADEMYというコーチングスクールに入学。
壁にぶつかって、ブラックホールに落ちていきそう、そんな危機感をなんとかしたくてコーチングを学ぶ事を選んだのでした。
詳しくは下記記事を読んでみてね。
「IntegrationJourney」
THECOACHACADEMYのカリキュラムの中に「IntegrationJourney」という概念があって、自分は今どこにいるんだろうと立ちどまってみる。
人それぞれの人生の旅路があります。このとおりにメリーゴーランドが廻るわけではないし、行ったり来たりすることがあるかもしれません。
この7月でちょうど1年という月日を通じて、ひとつの波紋からはじまった旅路を、「IntegrationJourney」になぞらえて振り替えってみました。
「試練」
2021年6月
シャドウ(内なる分身)や感情と向き合う
>自分の負の感情に向き合ってこのままではダメだと思い、動き出した
*波紋のはじまり*
「成長」
2021年10月
否定していた自分を自己受容・癒し、結合する
>アカデミーを卒業。その中で出会った様々な知識や過去の偉人をリスペクトし、出会った本に真理を認め、自分が変わる事が出来た。他のスクールに入学したのもこの頃。さらに学びを深めたいという思いが加速していました。この頃にはコーチとしての自分の在りたい姿がカタチをもって自分の中に現れてきていました。
*たくさんの学びと出会いにゆれうごく波紋が波紋を呼ぶ*
「旅立ち」
2022年1月*3月
ビジョンに呼ばれて”何か”がはじまる
>SNSで以前から素敵だなと思っていた辻仁成さん主催の文章教室に参加。エッセイを綴りはじめる。毎月1500字のエッセイをひとつき1本ずつ書きはじめました。(別のNOTEで発表中)この取り組みはずっと忘れていた文章を書く楽しみを自分に思いださせてくれて、今後はさらに展開していく予感がしています。
*波紋がビジョンをまとって大きなうねりを引き起こす*
「出会い」
2022年2月
自分のリソース(サブパーソナリティ)を自覚的に選択する
>コーチングスキルを活かして地域で対話サークルを立ち上げる。
>自分にとって今後きっとずっと共に繋がりを持つかもしれない人々とのコラボレーション。
*波紋からうまれたたくさんの波紋がカタチを変えて現れる*
「拒絶」
2022年6月
内なる妨害者が内出する
>モヤモヤがとまらない出来事に悩んだ。解決できたのはやはりコーチングからの気づきから。
*波紋のなかに渦が出現してよどみながらもがく*
「日常」
2022年7月
現在地を明らかにする
コーチングの学びが次のフェーズに入る為の振り返りと、
ひとつの学びの統合地点。
*波紋からうまれた波紋は影響しあい、次の波紋を呼び覚ます*
「帰還」
2022年7月~
自分の物語を振り返り意味が生まれる
今ココにいるわたし。1年前のわたしとは明らかに違うわたし。
*変化自在に変容した自分の波紋はたくさんの波紋と一緒に影響しあいながら歩み続けて行く*
続いていくコーチングの旅
たった1年でずいぶん遠くに来た気がしていますが、
まだ通過点を過ぎた所のような気もしている今ココ。
やりたい事をひとつひとつこれから完了しながら、
さらにコーチングの旅は続きます。
コーチングは自分の心の中にある、願いをかなえる魔法の杖みたい。
(今現在の自分の中でのイメージ)
杖を振るたびに星が煌めいて波紋が起きる。
旅はまだまだはじまったばかり。
にこる自己紹介はこちら 対話サークルとライフコーチ活動中