はじめて『JOY on DEMAND』を読めた気がします
崇拝しているチャディー・メン・タン様のネタは続きます。Wisdom2.0Japanの次の日には、Kindle版の『JOY on DEMAND』を携えて、高野山出張に行ってきました。
SIYの次の本、JoDが発売されたのは、2016年。
もちろん、発売日に買いまして、読み込みました。また、MiLIで開催されたJOYオンデマンドのセッションにも参加していたのですが、正直にカミングアウトしますと、、じつはぜんぜんわかりませんでした。
日本語版の本を読み返しても、メン様のウィットに富んだジョークやボケツッコミが多くて内容が入ってこない、引用されているエピソードが仏教やメン様の創作話も多くてイメージしきれないでいました(本当にすみません…)。
それが、Wisdom2.0Japanで、メン様にお会いできて、ツーショット写真で、JoD英語版にサインをしてもらって、その流れに身を任せて、もう一度読んでみたくなったのです。
一行一行をていねいに読みながら、メモしながら、なんとか、ようやく、ついに、はじめて、『JOY on DEMAND』が読めたような気がします!(あくまで気がする程度ですが)
SIYを学んで、実践して、人や組織にお届けして早数年。
あくまでも一個人の所感ですが、JoDを読める段階(ready)になれた、読める準備が整ったのかなという感覚です。
何が読めるようになったのかといいますと、JoDでメッセージされている3ステップの意味合いが、私自身の実践経験と重なったうえで、自分なりの解釈ができるようになったようです。
という、とっても雑な解釈ですが、私にとって、じつにジワジワきています。ジワる。自分でも驚くことに、英語版JoDを読みたくなりましたし、メン様が愛読している「原始仏教」の本も読んでみたくなりました。
きっと、この探究もウィズダムですね。
メン様直々のメディテーションによって、JOY on DEMANDを実践していきたく存じます。