できるときにできることを。自転車旅行でお花見。
自転車でお花見に行ってきました。近くで見るまりのようなふわふわしたのも、遠くの薄桃色をみつけるのも、ときめきます。
1日目
江戸川～関宿～利根川～渡良瀬川～渡良瀬遊水地～生井桜づつみ～古河 95km /ランニング6km
今回は、夫の古いロードバイク。ギアチェンジが効かないし、パンクはするし。
ホテルについて、古河の街をランニング。
古い蔵や街並みが残っていて、しっとりと落ち着いた街でした。
ウェルカムドリンク、ハッピーアワーがあり自転車も快く、フロントに置いてくださいました。ありがとうございました。
2日目
渡良瀬川～利根川～幸手権現堂桜堤～江戸川～利根運河～江戸川 87km/ ランニング5km
人出が多く、賑やかで華やかでした。はじめて来たところでしたが価値のある、みごとな風景でした。
高齢ご夫婦（わたしたちもだけど）が、桜と一緒に自撮りをしていらして微笑ましかったし、桜を愛でる人々も風景となり、のどかな幸せを感じました。
『松まる』のお弁当を買って、利根運河でお花見。
渡良瀬遊水地 道の駅北川辺までは往復140kmで、それでも足りなくって遊水地を周回して距離を稼いでいたのは、たった4年ほど前なのに。
行きが95km で帰りが87km。
ロングをやっているトライアスリートには物足りないような距離だと思います。わざわざ宿泊しなくってもいける距離。
だけど、わたしたちは75歳と59歳。無理のないようにのんびり楽しく、できるときにできることをしていきたい。できることが限られてきてしまう前に。
旅行から帰ってきたら、今月還暦を迎えるわたしに行政から健康長寿の入浴券が届いていてびっくりしました。