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はじめての海外旅行ツアー  DAY 1

30回ぐらい海外に行っているのだけどトライアスロン、マラソン、留学の個人旅行でツアーというのははじめて。

羽田発着「日本航空ビジネスクラス利用ポカラ絶景ハイキングとチトワン国立公園とカトマンズ」というツアー広告を新聞で見つけた夫が安い!行きたい!と申し込んだ。

いつもはわたしがエアチケット、ホテルを予約しビザもとり大変なんだけど夫が全部やってくれるのならいいかなと同意。長い距離はだいたいビジネスクラス利用していたけど現在ヨーロッパ等のビジネスだとひとり140万ぐらいかかっちゃうことを考えるとこれは安いのか。80万ぐらいで日本からの添乗員、インド、ネパールの現地添乗員、バス、荷物運び、7泊8日のすべて3食付き、エベレスト遊覧飛行、現地での飛行機移動と個人旅行では面倒なことをおまかせできちゃう。

スーツケースは事前にツアーの無料宅配サービスで送りました。チェックインもレースのときみたいにバイクがないから楽。

ラウンジ シャンパン・白・赤制覇
機内食 洋食 オードブル:帆立、蟹、甘海老のサラダ 金柑のヴィネグレットと豆腐入りサワークリームメインディッシュ:牛フィレステーキ クラシックデミグラスソース 冬の野菜たち メゾンカイザー特製ブレッド:フィグレザンカンパーニュエルブドプロバンスのチャパタ
シャンパンとココファームの赤をいただきました


JAL HPより

このタイプのシートだったので、夫婦だとお話ししずらい。真ん中の仕切りは引っ込めるのだけど。遠い。耳が聞こえにくい夫との話しは難しい。次回はプレミアムエコノミーでもいいのかな。

話しができないので映画を3本観ちゃいました。

『スオミの話しをしょう』
元夫と4人の元夫たち。魅力的な彼らに愛されたスオミの不思議さは彼らの望む妻になれちゃうこと。相手になにも望まないこと、望むこと。愛することってどういうことなんだろう。

『キングダム 大将軍の帰還』
昨年テレビでシリーズを観てからはまってしまった。どの登場人物たちも魅力的。王騎とほうけん、格好良すぎて涙が出た。

『ヤング ウーマン アンド シー』
おもしろかった!1926年に女性として初めてドーバー海峡を泳いだガートルード・イーダリーの実話に基づいてます。女性が泳ぐということが一般的でなく女性の地位も低い時代、1924年のパリオリンピックにも出場してます。映画の最後に当時のパレードの映像が映されアメリカがもっとも熱狂したアスリート、と紹介されベーブ・ルースもきていました。ドーバー海峡は「長距離泳者のエベレスト」とも呼ばれています。

到着前 洋食 茸クリームのクレープ包みとスクランブルエッグ ハーブトマトソース 合鴨のパストラミ バジルとチーズのパスタサラダ

羽田からデリー(インディラ・ガンディー国際空港)まで10時間、快適な空の旅でした。

空港に着いてすぐ空気の違いを感じてびっくり。大気汚染。外は混とんとした感じ。野良犬がつまらなそうに寝ていたりウロウロしているけど人々は、犬がそこにいないように通りすぎていく。

現地ガイドのデワさんと合流し、バスでホテルまで向かう。空港から25kmだけどインド名物の渋滞で1時間ぐらいかかる。

至るところホームレスが焚火をして子どももいる。露天でバルーンのおもちゃを売っている。ゴミの山。

ホテルに着き夕食。インド料理のバイキング。

ハイアット セントリック ジャナックブリ ニューデリー 地下鉄の駅の近くでホテルの外は車、人が多くにぎやか バスタブなしの部屋
じゃがいもカレーとサモサ
ジム 外にはプールがある

今回のツアーメンバーは、わたしたち夫婦含めて10名。夫婦2組、男性ペア、女性ペア、1名参加の男性、女性。わたしが一番若く、夫が一番年長者で60代~76歳と年齢が高い。

日本との時差は3時間30分。長い1日が終わりました。
(1月9日)