どうも!はじめまして!にこです!
どうもにこ(@nico_Zmentor)です!
このnoteでは主に営業スキルやマインドセットについて述べていく予定です!たくさんの人の背中を押すことが出来たら幸いです♪
今回は高校生編をお届けしたいと思います。長いので飛ばし読みでエッセンスだけ抽出してください!笑ライティング能力無いのが申し訳ないですが少しでも楽しんでくれたら嬉しいです!
●高校生時代
奇跡的に第1志望の高校には入れた僕は、勉強と部活の2足のわらじを完璧にこなしてやる!と意気込みました
家から自転車で最寄りの駅まで行き、電車を乗って、降りた後にまた自転車。片道1時間のまぁ遠い距離でしたが当時はやる気しかなく時間なんて気にしていませんでした。
サッカー部は、割と県内でも有名な高校です。「常勝軍団」の肩書きがあったので(確か)当時の僕はすんごいワクワクしてましたね。うっしゃやってやるぞ!って笑
部活初日、まずは小手調べとしてグランド10周を走ることになりました。もちろん先輩も含めてです。「走りきるだけでいいぞ」と言う監督からの言葉に「基準甘すぎないか?」とさえ思いました。なぜなら僕は中学の部活で1位、2位を争うほど体力には自信があったからです。
よーいドンッ…
あの衝撃は忘れられませんね。1秒で
「この人達早すぎっ!」
って思いました。持久走のペースじゃないだろってくらい早いんですよ。これサッカーやってた方、一度は経験しません?笑
自分の想定の地平線にないスピードだったもんで僕は全力でついて行くしかありませんでした。
1週目、2週目とついて行けたのですが、3,4週目とすでに体がついて行かないことに気付きました。「え、もうばててる。もっと出来るはずなのに」と言うのも、受験期から部活開始まで全くと言っていいほど運動をしてなかったので体力がかなり落ちていました。
「ヤバイ…キツい…やめれない…」
リタイアなんてあり得ないと思ってた自分によぎる「離脱」の2文字。5週目くらいからすでに限界が来てて、なんかもう死ぬ気で走ってた記憶があります。6週目に入った段階で念願の脱落者が!ここぞとばかりに脱落させていただきました!笑
部活の始まりはこんな感じでした。これは序章にすぎなくて、これからの3年間は地獄でした…。
勉強面では大体クラスの真ん中から半分以下の順位をさまよってましたね。これもかなり自分の中では挫折に近いモノを感じていました。
「みんな地頭よすぎだろ…」。
もともと中学の時はトップ10位にいつも居ました。中学までは地頭がなくても努力だけでなんとか行けましたね(反感買ったらごめんなさい)。完全に井の中の蛙状態でした。数Bの確率とか未だによく分かりません笑
そんな感じで、勉強も部活もかなりレベルの違った環境に身を置くこととなりました。
一方、部活は毎日走り込みが続きました。うちの高校は丘の上にあるので傾斜20度から30度くらいの坂があります。絶好の走り込みゾーンでございます。グランド走り、外周走り、坂走り、坂走り…。
監督のコンセプトは『走って勝つ』だったので、ひったすら走らされました。そりゃ先輩達みんな持久走早いわけだ…。ほんとにほんとに毎日走りましたよ。マジで一年目からめちゃくちゃキツかった。
当時、めちゃくちゃスパルタな先生が居てその人がまぁ怖かったです。実績ある人なので
「何で出来ねえんだよ!!」
「おまえで全部ブッキングしてんだよ!!!」と毎日のように怒られてました。しまいには
「おい、ちびっ!!!」
いや、ただの悪口やん。これ普通に今思えば教師失格だよね。でも当時の僕はそんなこと考える暇もなく、ただがむしゃらにサッカーやる日々でした。うまくなりたいの方が大きかったのかも…熱い男でしょ!?
でも周りと自分とのレベルが違いすぎてほんとに毎日辛かったです。前回お話しした様に、僕は中学時代は素人監督の下でほぼ陸上部のような活動をしてました。周りはクラブチーム出身の人ばかりでレベルが違うし、トップですでに活躍しているやつには怖くて近づけませんでした笑
やってきました地獄と言う言葉にぴったりの
『夏休み』です
部活やってた人なら夏休みがどれだけしんどいか分かるんじゃないかな。この時期がホントに地獄でした。
まずは朝8時とかにグランド集合し、試合のためのグランド整備から一日が始まります。そして、全国から遠征に来ている高校が何校も来て朝から夜まで試合をするって感じです。
全国から来ているので、めちゃくちゃ強くて常にぼこぼこにされた記憶しかありません笑そして試合が終わるとほかのチームが試合をしている間に様々なことをやっていました。
・試合が終わった後に筋トレ&体幹トレーニング
・試合が終わった後に部室で宿題
・試合が終わった後にめっちゃ滑るコートでシャトルラン
試合終わった後にシャトルランってやばくないですか??時間の効率化図りすぎですよ。そんな生活を夏休みの間ほぼ毎日送っていました。1年生にしてすごい頑張ったと思う。ホントに褒めたい
なぜ、落ちこぼれで毎日怒られて、馬鹿走ってを毎日頑張れたのか。それは
やめる勇気がなかったから
です。もはや向上心とか無かったです。なので嫌々ずっとやってました。誰か一人やめたらやめよう…って。
でも今振り返ると、あんなに頑張ったのはかなり財産だなって感じます。普通嫌々そんなに頑張れますか!?自分で自分を褒めたいと思います!
夏を乗り越えたあたりでメンタルお化けに見事成長できました笑
「あー今日はこの走りね」みたいな感じです。試合後のシャトルランで息切れすらしなくなりました笑(シャトルランは100回で終わりです)
あのひと夏を越えて僕はまた一つ強くなれました!笑
一方の勉強面では、文理選択が迫られる時期でした。僕は特にどっちがいいとかなかったんですけど、
「男なら理系だろ」と言う謎理論で理系に決めました。ですが、文理選択の欄のそばに「特進コースを希望する」の欄がありました。当時の僕のクラス順位は40位中の20位前後。全部で9クラスあり、全体でみても半分かそれ以下の部類の人間でした。特進コースに選ばれるのは40人です。
「まぁ選ばれる訳ないし選べるなら選んどこう」っていう軽い気持ちで「希望」しました。
結果はもう分かりますよね??ご想像通りなぜか受かっちゃいました笑どうやら定員割れだったようです。ホントに高いレベルを目指して志願した人と、とりあえず希望して入った人の2極化になっちゃいました。
部活ではクラブチームの奴らに実力差で圧倒されて置いてきぼりになりました。
そして次は、頭の良さで圧倒されて置いてきぼりになります。
ちょっと長くなっちゃったので、次に続きを書きますね!是非次もみてくださいね!