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【ビジネス書感想】17万人をAI分析してわかったいやでも成果が出る考動習慣

nicoと申します。

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書誌情報

書名: 17万人をAI分析してわかったいやでも成果が出る考動習慣

副題:なし

著者:越川慎司

ページ数:216ページ

出版社:アチーブメント出版

発行日:2023年3月1日

ISBN: 978-4-86643-125-3

本の概要

週休3日、複業、フルリモートで
劇的な成果を出している
コンサルティング会社が教える
最大の時間生産性を手に入れる方法

(以下「はじめに」より)

「昨年は上位20%に入ることができたが、今年は中程度の評価だった」
「5年前はトップ5%の評価だったのに、今は下位20%で転職を考えている」

 各社の働き方改革を推進するプロジェクトメンバーは各部門を代表して選出された、成果を出している優秀な方々ですが、成果が安定しないというのです。
 (中略)
 変化の激しい時代に成果を上げ続けるには、行動習慣とそれを支える思考法の両方が必要であることがわかりました。そこで、状況を考えながら行動する「考動(こうどう)」にフォーカスしてまとめたのが本書です。
アチーブメント出版HPより

手に取った動機

業務における私(および所属グループ)の今年のテーマは、学びによる成果につながる行動変容です。
感情が動かなければ行動は変わらない、適切な介入がなければ習慣にはならない、と考え感情のデザインについて考えています。

まず本書の17万人のAI分析という点に惹かれました。
また、パラパラと見て具体的に試すことができる行動が書かれていたので読んでみたいと思いました。

目次

はじめに できる社員の思考・行動は正解なのか
第1章 成果を出し続ける人だけが生き残る時代
第2章 17万人のAI分析でわかったできる社員の思考法
第3章 最小の時間で最大の成果を出すインプット
第4章 最小の時間で最大の成果を出すアウトプット
第5章 ジョブ型評価の世界で成果を出し続けるために
あとがき 時間を生み出して成果を出し続ける

感想

大きな概念を自分の言葉で表現することが、まもなく必要になるのですが、その際に本書中にあった「プレイススルー・インプット法」を試してみたいと思いました。

ステップの最後に「フィードバックに答えて信頼を得る」とあるのが興味深く感じます。

先日書いた記事とつながりますが、信頼される人間であることを、まず最初に目指すのがよいように感じるのです。

がんばります。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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