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【観劇感想】A CHORUS LINE(コーラスライン)

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

公演情報

公演名: A CHORUS LINE(コーラスライン)

※生演奏/英語上演/日本語字幕あり

日程: 2022年8月11日(木・祝)~28日(日)

会場: Bunkamuraオーチャードホール

主催: TBS /Bunkamura/ローソンエンタテインメント/VIS A VISION/ディスクガレージ/BS-TBS

後援: アメリカ大使館/TBSラジオ

企画: TBS/John Gore Organization

招聘: TBS/VIS A VISION

公演概要

ブロードウェイでの成功を夢見る
名もなきダンサーたちの光と影を真正面から描いた、ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作。
1975年に初演され、翌1976年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞・演出賞・振付賞・脚本賞・楽曲賞など計9部門を制覇。
ピュリツァー賞演劇部門でも受賞を果たした。
 
1985年、ハリウッドでミュージカル映画化。
初演版は約15年の大ロングランの末、1990年に閉幕した。
2006年、初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕し、トニー賞最優秀ミュージカルリバイバル賞にノミネート(2008年閉幕)。
同公演のキャスティング模様を綴った2008年のドキュメンタリー映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」も、大きな話題を集めた。

リバイバル版の来日公演は4年ぶりに実現する。

<公式>コーラスラインHPより

スタッフ

原案・オリジナル振付・演出: マイケル・ベネット

演出・振付・再構成: バーヨーク・リー

台本: ジェームズ・カークウッド&ニコラス・ダンテ

⾳楽: マーヴィン・ハムリッシュ

作詞: エドワード・クリーバン

オリジナル共同振付: ボブ・エイヴィアン

キャスト

アメリカ・カンパニー

観に行った動機

一番好きな映画はなんですか?と訊かれたら。私は1985年版「コーラスライン」って答えるくらい、この作品が好きです。

春に公演のことを知り、観たいなと思いつつチケットを取る勇気がなかったのですが、たまたま今日のマチネに行けそうだったので当日券で観に行ってきました。

感想

冒頭の音楽が鳴り始めただけで涙ぐむ始末。我ながら何事かと思いましたよ。

ああ、「私もバレエを踊りたい!」by六花ちゃん

マジでレッスン再開しようと思います。
踊れなくなる時は、そう遠くなくやってくるから。

それから、自分にとっての「今日、ダンスが踊れなくなったらどうする?」を考えなければならないと痛感させられました。

ガンがどんどん全身に進行していくとしても、脳に転移して私の思考力を奪うまでは、ジャーナリストとして書き続けよう、と考えた。

千葉敦子「乳ガンなんかに敗けられない」

千葉さんのように、できる限り考え書き続けたいと思っていますが。

観に行ってよかったです。映画版もまた観たいな。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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