再び引っ越しの件【エンディングノートを娘が書く⑤】
nicoと申します。
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母の家滞在最終日。私の娘が昨日自宅に帰ったため、母と私の二人でざっくばらんに話をしました。
お互い気になっているのは、やっぱり今後の住まいのこと…という感じ。
母が住む街を決めるために
私も今の住まいは賃貸なので、ここでなければ!という理由は特にありません。歩いて行ける銭湯がある、近くに温浴施設が多いなど気に入っている点はいろいろありますけど…
そこで、今の私の家から30分くらいの範囲で、母の住む場所を探してみようということになりました。
私が立ち退きで引っ越すことになったら、母が先に住んでいる地域の近所に越せばよいと思ったのです。
結局、基本的に賃貸で探す方向になりそうです。
相場を検索してみたところ、お互い単独で購入するのは予算的に難しそうなので、共同名義となると相続の際に面倒になりそうなこと、母がご近所付き合いを面倒に感じること、の2点が大きな理由です。
図書館、近くにあるといいよね…
私の住んでいる市、図書館が少ないのです!最寄りの図書館は二駅先になってしまいます。
本を読むのが好きな母のためにも、今後の私のためにも、図書館が徒歩圏内な場所だといいなと思いました。
そうするとあの辺か、あの辺か、あの辺…
そんなふうに場所を絞り込むのもよいのではと思っています。
緊急片付け警報発令
秋口くらいに候補となりそうな駅の周りを見てみようね、ということになりました。
1日に2駅くらい、3回くらい来てもらえばおおよその雰囲気はつかんでもらえるのではないかと思います。
いくら「任せるよ」と言われても、やっぱりどういう点がポイントなのかを把握していないと判断のしようがないです。
何回か見て歩けば、どんな感じが好きなのかがわかると思うので、そのうえで私が具体的な部屋の候補をチョイスできればと思っています。
そこで「近くのビジネスホテルにでも泊まってもらって見て歩こうよ」と言ったところ、もったいないから家に泊まってもいいよ、と。
え!?うちの様子忘れちゃったの?大丈夫?
潔癖症気味な母は、散らかっている私の家にあまり来たがらず、娘が小学校を卒業して(運動会を見に来ることもなくなって)からはもっぱら私たちが母の家に行くばかりだったのです。
帰宅した私が娘に伝えた第一声が「緊急片付け警報発令」でした。
でもこれで物を減らすことができれば、娘も自立する際に楽になるし一石二鳥かも。
私もスプリングが軋んでいるベッドを処分して、部屋を広く使えるようにしたいなあ…
思わぬ波及効果もあったゴールデンウィークの話し合いでした。
先延ばしせずに少しずつ進めていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。ではでは。
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