【署名記事】匿名記事との違い
nicoと申します。
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でも、署名記事はまったく違った緊張感がありました。
久しぶりに署名記事を書き、感じたことを書いてみたいと思います。
文章を書く際に必要な多面的な視点
基本的には署名記事なので、文責はあくまでも自分自身にあるということになります。
しかし今回私が書こうとしていた記事について、下書き時点で所属団体の事務局の方から指摘の連絡をいただきました。
これは本当に滅多にないことなのだそうです。
それは、自分でまったく気づいていなかった視点からの指摘でした。
ありがたかったし、一方的な自分サイドからだけの見方、書き方になっていたことがはずかしかったです。
まるっと削除してしまうのは簡単なのですが、私はいただいた指摘を尊重し配慮したうえで、項目自体は残したいと思って書き直しました。
伝わる表現になったのか、公開してしまった今でもとても不安です。
でもおかげで忘れてはいけない経験となりました。
傷つけたい、不快にさせたい、などと思っている訳ではないのに、そう受け止められかねない文章になってしまっていたら、それは書いている時の、私の想像力の不足のせいなのです。
今後とも注意して文章を書いていきたいと思います。
それでも書いてよかったと思う
記事が投稿されると自動的にTwitterにも流れてくる仕組みになっています。
引用リツイートで「忘れていたけど、記事を読んで思い出した」という意味のことを書いてくださった方がいました。
その方のためにだけでも、記事を書いてよかったと思いました。ありがとうございました。
拡散しようと考えていたのに、恥ずかしくて
公開前は、公開されたら学生時代の友人グループと、会社の同僚グループに知らせて反応をお願いしたいなと考えていました。
が、なんだか気恥ずかしさが先に立ってしまってお知らせできていません。
何だろう、マウントにならないかな、なんてことまで気にしてしまっています。
そのため、まったくお知らせはできませんでした。
本当なら記事に対する反応の大きさはライターとしての評価の一つとなるので、気にしなくてはならないのですが。まだ、自意識過剰な時期だということかもしれません。
ともかくまずは第一歩を踏み出すことができました。
これからも自分の書くべきテーマで書いていきたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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