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心の奥底の黒い染み

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

今日午後企画ミーティングがあったのですが、ずうっと気が重くて。
資料作成などのやらなければならないことを後回しにしてきたのですね。

我ながら「わかりやす過ぎる…」と呆れるほどの後回しっぷりで。
ようやく資料ファイルを開いたのは、ミーティングの2時間前でした。

自分らしくないから

どうしてそこまで回避してしまったか、というとこの仕事は全く私っぽくないからです。
というか、最初に提出した「私」の企画を全否定されて、そこから約2ヵ月、修正に次ぐ修正でここまでやってきたのです。

とはいえ仕事であり、オーダーされたことはやらなければならないので。
やだー、やりたくなーい、と全身で叫びながら進めてきたという訳なのです。

最初の擦り合わせが不足

「任せるから企画を立ててみて」
というようなかなりざっくりしたオーダーで始まったため、各人が抱くイメージにそもそもずれがあったのだと思います。

ミーティングを重ねて擦り合わせていったのですが、その叩きとなる資料を作成するのが私にとっては苦痛でした。

感情の向きの違い

普段一緒に仕事をしている人たちは、前向きというか、上向きというか、「いいね、あ、じゃあこういうのはどう?」みたいな進め方をすることがほとんどです。

自分にとってもそのやり方が心地よく慣れてしまっていたので、全否定されたのが辛かったのかもしれません。

あと1週間

企画提出まであと1週間とのことなので、そこまではなんとかがんばろうと思います。

でも、この年齢で黒い気持ちを抱えながらやることでもないなーとも思いました。

副業チャレンジもしていて、会社勤めの後のストーリーを作ろうとしていることが心の逃げ道になっていたような気がします。

たぶん誰にも気づかれていない黒い染み

側から見たらたいしたことないと思われるでしょう。
実際、何もないんですよ。
資料は毎回作っていたし、ミーティングも今回の体調不良で1回スキップしただけだし。

でも、私はこういう進め方は嫌だなと感じました。
そして、やらなければならないのになかなか取りかかれないことがとてもストレスでした。

嫌なこと、苦手なことは先に済ませようと決めているはずの私が、今回はぎりぎりまで資料を開くことすらできなかったという事実は、決して軽いものではないなと感じています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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