レビューがなければ何も選べなくなってしまった――。
すっかり
通販で買い物を済ませる
のに慣れてしまった
今日この頃
最後に
ウインドウショッピング
をしたのは、
いつだったか？
コロナ禍に入った頃
だろうか？
いや？その前から
通販にハマっていた
通販サイトで、
失敗も何度か繰り返して
いるにも関わらず
通販サイトで、売られて
いる物に魅力を感じてしまう
魅力的な画像
巧みなキャッチコピー
説明文に
「欲しい！」
と言う欲求にかられる
でも、もしかして
コレは、「嘘かも…」
「ゴミかも…」
そこで、
必ずと言ってイイほど
見てしまうのが
評価とレビュー
その評価もサクラが居る
「コレはサクラ」
と、見分けたりしてる
通販サイトを見始めてから
かれこれもう5時間……
はっ！と気づいて
夕方になってる！
なんて、珍しくなくなった
時間かけすぎだ（汗
いったい私は、
何をしているんだ
『五つ星をつけてよ』
:奥田亜希子
いつからか、
レビューがなければ
何も選べなくなってしまった――。
離婚して実家に戻った恵美は、
母の介護を頼んでいる
ホームヘルパー
・依田の悪い噂を耳にする。
細やかで明るい彼女
を信頼していたが、
やっぱり見る目が
なかったのだろうか。
十歳のときに買った浴衣、
二十九歳で決めた結婚。
母の意見に従わなかった決断は、
どちらも失敗だった。
今こそ母に依田を
ジャッジしてほしい。
けれど母の記憶と認識は、
日増しに衰えている。
思い悩む恵美に、
母が転んで怪我をしたと
依田から連絡が入り……
(表題作「五つ星をつけてよ」)。
ネットのレビュー、
LINE、ブログ、SNS。
評価し、評価されながら
生きる私たちの心
を描き出す6編!
この本が、通販中毒に
なっている私の目
を覚ましてくれそう
通販だけじゃなく、
SNSもそう
評価し、評価される事に
快感を感じて
いるんじゃないか？
より評価されている物が
本当に、イイものか？
錯覚してるんじゃ無いか？
と言う思いを
巡らしてしまいました
………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より