もう言葉に詰まらない!明日から使える最強テクニック
お仕事に家事や子育てお疲れ様です。
nickです。
突然ですが次のようなシチュエーションで困った事はありませんか?
会話や会議の場で相手から予想外の事を言われたり聞かれたりして、不意をつかれて思考停止し、言葉が出なくなってしまった。
帰った後に、ああ言っておけばよかったぁーと思った時には時すでに遅し。ぐぬぬぬぬぬぬぬと歯を食いしばりすぎて歯が全部粉々に砕け散った事。
...すいません!次のシチュエーションいきます。
取引先からクレームの電話を頂いた時に言葉が出てこなくて、謝罪の意を伝える事が出来ずにかえって先方を怒らせてしまった。
面接官に質問された時に頭が真っ白になってしまい、会場が10秒の静寂に包まれた後に面接の終了を告げられた。
これらに共通して言えるのは
言葉に詰まってしまい、言いたい事が言えなかった
という事です。
悔しかったり残念だったり自己嫌悪に陥ったり、とても嫌な気分になりますよね。
かつての私は言葉に詰まり散らかして胃の方に逆流して胸焼けがしていました。
ですが今では殆どなくなりました。
あるテクニックを使うだけで、言葉に詰まる事が圧倒的に減るとしたら素晴らしいと思いませんか?
今回はその最強テクニックをあなたに伝授したいと思います。
再現性が非常に高く有料級だと思います。もちろん明日から使えます。
是非最後までご覧下さい!
結論
時間を稼ぐ
あなたが冒頭のシチュエーションように言葉に詰まってしまった経験があるのなら想像してみて下さい。
考える時間が30秒あれば、何か言うことが思いつきそうじゃないですか?
通常は5秒も沈黙してしまうと不自然になってしまいます。30秒だと6倍も考える時間があります。
1時間で解かなくてはいけないテストに6時間かける事ができます。
どうですか?何とかなりそうじゃないですか?
では、具体的にどのように時間を稼げばいいのかを解説していきます。
方法は2つあります。
①質問する
②復唱する
①質問するについて
予想外の言動や質問に対して、
・それはどういう意味ですか?
・どうしてそう思ったんですか?
・その質問の意図は何ですか?
・すみません、もう一度よろしいですか?
などです。
本当は意味がわかっていたとしてもそう聞きましょう。
質問された相手は、質問に答えるために喋り始めます。相手が喋っている間に自分が答えるべき事を考えます。
本当は意味を理解しているので、ここで相手が話している事を真剣に聴く必要はありません。
これが質問による時間稼ぎです。
では、最初の言動について本当に意味が理解ができないからフリーズしてしまうという場合はどうしたら良いでしょうか?
同じように質問しましょう。
理解できない事を理解できるように相手に説明してもらうのです。
どちらの場合でも、質問する事が非常に有効なのはわかってもらえたと思います。
また、こちらの質問によって相手が逆に言葉を詰まらせてしまったり話題が変わったりした事があります。質問自体が切り返しの言葉になるパターンですね。
とくに嫌味を言ってきた相手にはそれが顕著でした。嫌味自体に意味はありませんからね。それを説明するのはかなり難しいですので。
少し脱線しましたが、どう転んだとしても質問によって自分の有利な状況にもっていく事ができるのです。
相手との関係性や自分のキャラクターもあると思いますので、質問の仕方は色々と考えてみましょう。討論するわけではないので、できるだけソフトな言い方がベターだと思います。
この質問テクニックを是非活用してみましょう!
②復唱するについて
私自身の体験をお話しします。
あるとき取引先からクレームの電話を頂きました。めちゃくちゃブチギレていました。
唐突なタイミングでブチギレた相手から色々な事を言われて私は完全にフリーズしてしまいました。
相手が冷静ではないのでこちらに非があるのか否かも、また何が言いたいのかも理解する事ができませんでした。
①質問するの「すみません、もう一度よろしいですか?」は絶対に言ってはいけないと本能的に察していました。
そこで私はこう言いました。
「ご連絡ありがとうございます、一度お話を整理させて頂いてもよろしいでしょうか?」
このように伝え、〜こういうことですねと。それによって弊社がご迷惑をかけてしまったということですね。申し訳ありませんと。
こんな形で謝罪の言葉を伝えたら、先方の方も冷静になり無事に解決に至りました。
このように復唱する事によって、相手の言いたい事を理解しつつ、復唱している間にこちらがどのように対応すべきかをじっくりと考える事ができます。
また自分の言葉で復唱する事によって、相手の言いたい内容の理解を深める事ができます。
面接でも非常に有効です。
予想外の事を聞かれてフリーズしそうになったら、
「今ご質問頂いた事に正確にお答えしたいと思いますので、私の認識のズレがないかどうか一度確認させて頂いてもよろしいでしょうか?」
このように言って復唱しましょう。
復唱している間に脳みそをフル回転させて次に話すべき事を考えましょう!
できるだけゆっくり喋るのです。
面接で聞かれた事に一発で答えられないのは印象が悪いのではないか?
という意見もありそうですが、沈黙を決めたり意見がまとまらないまま喋ってしまい浅い内容になってしまうよりは遥かにマシでしょう。
他にも
・念のため、誤解のないように確認させて頂けますか?
・具体例には〜という事でよろしいですか?
など、状況に応じていくつか使えるパターンを用意しておくと良いでしょう。
①それはどういう意味ですか?
+
②つまり〜という事間違いないですか?
組み合わせても使えます。
①と②を上手く使う事によって、あなたが言葉に詰まる事は圧倒的に減るでしょう!
しかし、これらのテクニックを使ったとしても時間が経った後に、やっぱりああ言っておけばよかった。と思う事は残念ながらあります。
それは時間の経過とともに頭の情報が整理されて、より良いアイデアが浮かんだりするものなので仕方がありません。
切り返しの引き出しが増えたと考えて今後に役立てましょう!
最後になりますが、これらを通じてあなたにお伝えしたかった事は、相手の言っている事を良く理解して、かつ考える時間があればたいていの事には対応出来てしまうという事です。
日頃からそれが出来ている人には、今回の記事には目新しいものを感じなかったかもしれません。
かつての私にはそれが出来ませんでしたし、具体的にどうすれば良いかわかりませんでした。
同じような悩みを抱える方の問題解決のヒントになれば幸いです。
いかがだったでしょうか?
今回は、もう言葉に詰まらない!明日から使える最強テクニック
というタイトルでお伝えしました。
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