バカンスで帰省 子供のいる生活は楽しいな!
今日は、フランス全土で2週間の万聖節バカンスの最終日です。パリで勉強している娘がこの休み中帰省していました。
娘は親の作った料理を食べ、洗濯をしてもらい、磨かれた風呂に浸かり、地元の友達やお世話になった方に会ったり、随分とリフレッシュしたようです。
自炊生活を通じて、実家では座っているだけで食事が出てくること、洗濯物が知らない間に洗って乾かされて畳まれているのは、自分以外の誰かが労働した結果だということを実感したそうです。
やっとわかったか!自炊させてみるものですね。
毎日料理を作るのは大変ですが、子供が持って帰ってくる話題の多いこと。家庭は子供によって成り立っているのでは?と思うほど、子供からもたらされる情報や関心事って多いのだな、と、子供不在の2ヶ月を経験した後で実感したのでした。
とはいえ、休み中の課題が出ているので、友達と会ったりと出掛けている時間以外はずっと勉強していました。この勉強する子供が家の中にいる状態も、楽しいものだと再認識。なんの勉強しているのか?とちょっと覗き込んだりして(全然わからないけど)。TGVの中で食べるおにぎりを持たせて、パリに戻って行ったのでした。