栗原市/六日町通り商店街へ訪問
唐突なブリュから失礼します。
先日幕を下ろしたニチデパッケージデザインアワード。
県内の様々な企業さんの商品のパッケージを作成し、企業賞を受賞した学生さんはやったね!おめでとう!では終わりません。
特典として、実際にそのパッケージで流通(ミュウツーのイントネーション)するところまで講師がサポートをしてくださいます。先生、お忙しい中いつも本当にありがとうございます…。
そして先日、受賞した学生さんと講師の先生とnote担当でご協力頂いた企業であるourthingさまへ打ち合わせに行ってまいりましたので、その様子をお伝えできればと思います。
そして訪れたのは、宮城県は栗原市にございます六日町通り商店街。
栗原市は移住・定住に力を入れている市としても有名で、近年注目を集めています。狩野英孝さんや脚本家の宮藤官九郎、そしてnote担当が生まれ育った市でもありますね。いま人差し指で鼻をこすりながらタイピングしています。
六日町通り商店街は移住してきた方、栗原市で生まれ育った方がそれぞれ軒を連ね、共に盛り上げようと手を取り合うステキ商店街。古き良き建物を活かしつつ、若い世代の方が訪れてもぴょんぴょん呼び跳ねたくなるようなレトロモダンでキュートな店舗が多かったです!
つぶつぶクリスタルぶどうボールも売っている。
つぶつぶクリスタルぶどうボールが売ってることあるんだ。買わない以外の選
はありませんね。
ポケットモンスター
つぶつぶクリスタルぶどうボール/ぴかぴかトルマリンまぐろガール
うん、歩いているだけで楽しい。
全国の商店街の関係者が視察に来るというのもなんとなく納得です。
古いんだろうけど、心がときめく。
新しいんだろうけど、浅くはない。
温故知新が生きる場所、レトロモダンな商店街、過去と未来の汽水域…
なんといったら魅力を伝えれられるか迷いますが、来る価値のある場所だというのは間違いありません。
各店舗に設置されている街歩きマップも𝒮ℴ 𝒸𝓊𝓉ℯ...
こういうところに力が入ってると、オッ!!!となる方も多いのではないでしょうか。これもデザイナーさんの力ですよね。
商店街を満喫する一行。
各店舗で「撮影許可とってきます!」と奔走するnote担当でしたが、「旅ロケ番組でよく見るシーンのやつだ…」と内心ほくほくです。
撮影、掲載許可ともに快諾くださった皆さま、ありがとうございます!
そして、
--勇者ヒンメルの死から3000年後(商店街訪問から30分後、)
ついに我々は、ourthingさまの店舗にお邪魔したのでした。
そしてnote担当、気づいてしまいました。
世の中には、
同じ記事を何回かに分けてお送りするというずるい方法があるということを。
扁桃腺が腫れるタイプの風邪をひいたとき、対処法をネットで検索して良さそう!と思って開いたサイトが「風邪をひくメカニズムは?」「風邪をひくデメリットは?」みたいな感じで対処法を全然教えてくれないばかりか、広告マシマシ内容スカスカで全5ページくらいあってスマホをベッドに投げつけたあの日から、実行すべきでした。
「風邪をひくデメリット」に対して「体温が上がってしまう」という解があり、「なんだコイツ」と独り言を言ってしまいましたからね。
というわけでこの話、後半へ続きます。
実際に打ち合わせはどのような形で進められたのか、地域活性化におけるデザイナーの役割とはどんなものがあるか、お伝えできればと思います。
最後に
マツケンサンバ水族館の案内が学校に届きました。
ニチデの在校生の皆さん、全員行ってください。
(終わり)