カテゴリーを絞る
この投稿でわかること
\POINT1/
小さなブランドが専門店化していくべき理由
\POINT2/
効率の良い戦略の取り方
勝てるレベルにまで絞り込む
絞ったカテゴリーの中で「量×数×幅」を充実させる
大手と競合してしまうカテゴリーの中で
資金力の劣る中小ブランドはとても太刀打ちできません。
その場合は絞ったカテゴリーの中で
カテゴリーナンバーワンを目指しましょう。
「カテゴリー内1番戦略」を取ることで
存在感や影響力をつけるように施策をとることが重要です。
展開可能なカテゴリを決める
専門店化というのは品揃えだけではない
例えばファッションカテゴリーで考えたとき、メンズアパレルなら大手が強いカテゴリーですが
ボトムス→ジョガーと絞り込み、ジョガーパンツのみで一番を狙います。
商品レベルだけではなく、「低身長の男性」に絞るのも効果的です。
価格構造を整える
リピート客に転換して収益化を計画する
「価格の幅」を意識して、最安値の商品も用意します。
「入口商品」ですので、それだけでは赤字になります。
利益が確保できる「収益商品」を別途用意し
集客商品で集めたお客さまをリピート客に転換して収益化します。
品揃えを魅力的にする
自社で戦えるかカテゴリー内での存在感を出す
先ほどの「ジョガーパンツ」で例えるなら、
素材×カラー×サイズなどを掛け合わし
大手ができないきめ細かなニーズのフォローを目指します。
極端に狭いマーケットではNG
できることとニーズとバランスをうまくとる
いくら勝てるカテゴリーを見つけたとしても、
あまりにも狭くニーズが無い場所では人の目には触れません。
自社で出来る部分と、世の中のトレンドが一致する
マーケットを意識しましょう。
まとめ
\POINT1/
小さなブランドが専門店化していくべき理由
\POINT2/
効率の良い戦略の取り方
\TODO/
・展開可能なカテゴリを決める
・価格構造を整える
・品揃えを魅力的にする
・極端に狭いマーケットではNG
今後もブランドの考えている事や運営の裏側をお伝えする
noteを書いていきますので、よろしくお願いします。