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2024 にこまる(米づくり) - 登熟

TVなどで「令和の米騒動に関連する話題として、黄金色に育った稲の収穫映像」が流れるようになりました。8月は、早稲のコシヒカリなどの収穫期だからです。それに対して、晩生のにこまるは、8月下旬に開花して少し経過しましたが、9月に入り登熟してきました。

出穂して、開花して、穂が揃って、お米に栄養を溜めて(登熟)、その後、黄熟する。

平口の田んぼから日の出

9月に入り、日の出が5:30ごろになってきました。犬の散歩をして、平口地区の大きな田んぼ地域に来ると、日の出が見られるようになってきました。

にこまるの登熟

9/7の夕方、にこまるの穂の様子を撮ってきました。青々としていますが、殻の中に養分が蓄えられ、重さで穂が垂れてきています。

この時期の害虫は、カメムシです。降雨の関係でベストタイミングでの消毒ができませんでしたが、被害の有無は収穫するまでわからないそうです。被害に会うと、米が黒くなります。

早くも彼岸花が

彼岸には少し早いですが、慌てて咲こうとしている彼岸花を見つけました。

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