こなつチャンネル(7) こなつメシ v1.2
こなつの手作りごはん「こなつメシ」に準ずる「おやつ」について検討してみました。
「おやつ」は、ドッグトレーニングの基本
犬とコミュニケーションする基本手段が「おやつ」です。
犬に指示を出して、指示にこたえてくれたら、褒めてあげる。ご褒美をあげる。
その「ご褒美」が「おやつ」です。
コミュニケーションが取れ、信頼関係ができあがったら、おやつ抜きでも、意思疎通できるようになりますよ。
「待て!」と「よ~し!」+おやつ
最初は、「待て!」を教えます。
おやつを1欠(ほんとにちょっとでOK。満腹にしてはいけない。)手に握り、名前を呼んだあと、「待て!」と声を掛けます。
最初は、「何だろう?」と匂いを嗅いだりしてます。
匂いを嗅いで来たら、握ったグーを鼻先へツンツンしながら再び「待て!」と指示します。
そうすると「わけが分からない!」という顔をしながら、顔を引っ込めます。
最初は、1秒でも我慢できたら、手を開いて(優しく)「よーし!」と声を掛けて、おやつをあげます。
数度、練習すれば、数秒は待てるようになります。
これが、犬とのコミュニケーションの基本です。
仲良くなれれば、ご主人と一緒に過ごしたり、遊びたいので、指示を聞いてくれるようになるし、次の指示も覚えてくれるようになります。
こなつは、どんなおやつが好きなの?
ペットショップにも多様なおやつが販売されています。せっかく、手作りの「こなつメシ」(人が食べて安全なものを与える)を実践できているので、それに準ずるおやつを試しています。大切なコミュニケーションツールの「おやつ」に何が適しているんでしょうね?
おやつのテイスティング
人が食べてる普通の食べ物から探してみました。
昔の知見は?
コリーやシェルティーを飼っているときは、市販のチーズやハムを使っていました。1回にほんの少しです。大豆や小豆ぐらいのサイズで十分です。
チーズは、スティックチーズが便利でした。少しづつ絞りだしながら、与えていました。そのうち手に匂いが付くので、手をなめさせるだけでもご褒美をもらった気分になったりします。
おやつを入れるポケットを決めておく?
おやつを入れておく場所を決めておけば、慣れてくると、ポケットに手を入れるだけで、犬が命令を聞く準備をしてくれますよ。
ミニロールパン!
犬という先入観で、チーズやハムなのかなと思ってしまいましたが、もしかしてと思いスーパーマーケットで、6個入りになっている小さなパンを買ってみました。最初は、フランスパンタイプ。最近は、胚芽の入ったやつ。なんでも大丈夫そうです。
ミニロールパンを選んだ理由は、おやつに使うのはほんの少しだからです。1日にミニロールパンを1/4ぐらいまで上げれば十分です。
娘たちとは、「1回のお勉強」で、1cm角程度にちぎったかけらを3つぐらいにしようと決めました。何回かお勉強をするかもしれないので、1/4ぐらいあれば足りると思います。
友人に聞いたんですけど、帰宅途中の小学生に給食の食パンを貰っていたんですって!そういうことか!納得です。
煮干し!
ペット用でも、人間用でもよいと思います。
普通の食品の「食べる煮干し」でもよいと思います。
お勉強のおやつは、3匹ぐらいにしています。
「お勉強」のご褒美は、1匹をちぎって、1/3匹分ぐらいでじゅぶん目の色が変わります。
成長期で丈夫な骨を持たせてあげたいので「煮干し」は、最適ですね。
閑話休題:お野菜にも注目!
こなつは、ブロッコリーに注目!
主食のトッピングに使っているブロッコリーです。大好きらしいです。茹でる前のブロッコリーがわかるんですかね?
かぶにも注目!
これはとても大きくなったかぶですが、大きさに注目しているのではなく、食べたいらしいです。生のかぶに注目する姿を見て、かぶの塩漬けを作る切っ掛けになりました。
こなつは、お野菜が大好きですね。
こなつメシ関連
おやすみなさい。
では、また明日。