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僕の指を握りしめる君の温かさ・力強さ・柔らかさを忘れない。

こんにちは。ゆ〜じ〜ん(父親mode)です。

現在のゆ〜じ〜んはというと、

2月 妻が第2子の妊娠に際して入院が必要になった。
娘と父と2人で生活。(現在進行中)

昨晩の出来事。

寝室で大好きな絵本を読み、娘を寝かしつけてから父は起き上がり

家事をして、少し1人の時間を使ってテレビを見ることができました。

テセウスの船を見ながら、なぜ…という疑問をいくつか抱えながら

23時半頃布団に入ると、

ちょっと目覚めて寝ぼけた娘が「手を繋いで〜💤」と言ってきました。

そっと人差し指を差し出すと

ぎゅ〜っと握ってきて。ママ大好きぃ。。。と言って寝ました。

ママ?と思ったのですが私はこの時はあまり気にせず寝ていたのです。。。

午前1時半。涙の訴え😭

それは突然。

「ママ?どこ〜?😭号泣」

「○ちゃん!ママは病院だよね。明日保育園の後に行こうね」と伝えると、

「ママ、さっきここにいたもん!!○ちゃんが手を握ったもん。どこにいったの〜?😭😭」「いたもん〜!大好きって言ってくれたもん〜😭」

娘は、家にいない妻を探してうろうろし、泣きじゃくり・・・。

そんな娘の姿を見て私も涙が止まらずに…。

1ヶ月強、そんなに泣いたり暴れたりせずにいたのですが

3歳なりに周りに気を使っていたのだなぁ…。我慢させていたのだなぁ…。

と父猛省。


絵本を何度も読んだり、お茶を飲んだりと色々としながらも、電気を消すと

思い出したように泣き、探し回る。。。


最終的に眠りについたのは朝4時半頃。

日の出を待つ父。

結局私は寝付けず、久方ぶりにオール。

子どもはどんな姿や態度だろうがやはり子ども。寂しい!といえる場面を作ってあげないといけないなと思いました。

妻が退院して、ぎゅ〜っと抱きしめ合う姿が見られる事を願い・祈り、

あたたかな陽が昇る事を待つ日々です。


朝6時半。

パパおはよ〜っと起きてきて朝ごはんを食べ、着替え、保育園にむかうたくましい娘の姿にもう一度涙腺が崩壊しそうな父は、そっとコーヒーを飲んだ。


あの時の、指を握りしめる温かさ・力強さ・柔らかさを忘れられない・・・。


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