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2020年 #買ってよかったもの

2020年、巣篭もりの文脈で自分の体に直接触れるものをたくさんアップデートした。

たくさん本当にたくさん買ったので、まとめて紹介したい。


【PCチェア】Ergohuman PRO ottoman EHP-LPL

エルゴヒューマン、4月に購入した。

3月からリモートワーク環境になり、日中の8割を自宅のデスクで過ごすことになった。ずっとオフィスチェアは欲しかったが、値段・大きさ・重さなどが理由でずっと渋っていたので、リモートワーク以降で見直すことにした。

これまでのキャリアの中でハーマンミラーのセイルチェア、アーロンチェアは座ったことはあったので検討していたが、仕事の雑談中に「エルゴヒューマンはいいぞ」と勧められ入信することになりました。

購入前は6000円の適当なオフィスチェアにプリティーなお尻を委ね腰痛や痔を患っていたが、こいつを購入してからお尻と腰の QoL が爆上がり!

7月くらいのプロジェクトで一日16時間くらい働いていた時は、この椅子と運命共同体だった。

基本最高で使い始めて半年以上だったので使い勝手をまとめると、

良いところ
- メッシュで座面、背面通気性よし
- オットマン(足伸ばせるやつ)があると快適 youtube 生活
- 長時間座っていても疲れづらくなった。
- 腰痛と痔が改善された。

悪いところ
- 掃除を怠ると埃がたまりやすいところがある
- リクライニング戻す時の反動がすごい
- でかい
- 重たいのでラグなどフローリングをケアする必要がある
- 一人で組み立てるのに1時間以上かかった

値段分はしっかり働いてくれるので本当に買ってよかった。


【PCモニター】Dell 曲面モニター 34.1インチ U3419W

これまで自宅の作業用ディスプレイは、iiyama ProLite E2473HS という10年ほど前の遺物だった。

デザインデータを確認するなど仕事の都合、プログラミングや書類仕事が多い自分にとって、デュアルディスプレイは生産性を考えると必要不可欠。
流石に巣篭もりしてるので大きいディスプレイにアップデートしたくなってしまった。

検討していく中で、参考にさせていただいた note があるのでご紹介します

こちらを参考に、自分の中で以下のフィルターを用意しました。

- IPSパネル
- ノングレア
- MBP を clamshell モードで運用したいので解像度は広ければ広いだけ良い
- フレームは極力薄い方が嬉しい
- USB-TypeC 対応
- 予算制限は無し

その中で、購入したのはタイトルにもある通りこれ
ちなみに曲面なのは、試してみたかったから。

追加で、モニターアームなどの周辺機器も購入

画面の広さは人権と思うくらいに素晴らしい。
Slack / Terminal / VSCode / Chrome を全て広げても問題ないくらい広く、発色も良い。

モニターアームの貢献もあり作業環境は良い感じになりました。

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【テーブル】THE TABLE / ラバーウッドT × Black Steel

引越しに伴い kanademono さんの THE TABLE を、ダイニングテーブルと上の画像にある作業デスクを2台、合計3台購入した。
なぜ、 kanademono なのかという話だが、インテリアをどうするか?とパートナーと会話している中で、深めの茶色 × 天然木 × 黒スチール が良いよねとなった。

楽天市場や amazon 、lowya などたくさん見て回ったがどれも何か足りない...となってしまった。
そんな中 Instagram の広告で流れてきた kanademono が目につき、無骨でシンプルなプロダクトと天板を自由なサイズに変更できるところが気に入った。

3台まとめて配送されてきたときは、組み立てに狂いそうになってしまったが、重たい以外は問題なく組み立てられた。(大きさが大きさなので一人では組み立てることは無理)

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ダイニングテーブル組み立て中の写真

仕事用の Mac のデスクとゲーム用の Windows 環境でデスクを並べて使用している。
届いたデスクは、全て頑丈な作りで安心して使用している。
3台で15万くらいだったけど、とても満足しています。


【マットレス】コアラマットレス

公私ともに仲良くさせていただいてるフリーランス仲間たちで流行っていたコアラマットレス。
コアラマットレスまだ持ってないの?というコアラハラスメントが横行したのでムカついて引越しを機会にクイーンサイズを購入した。

昔から使っているシングルサイズのマットレスはよく背中や腰を痛めていたし窮屈だったが、コアラマットレスで睡眠の質や体の痛みは全て改善された。

寝具にはまじで金をかけるべきだ...

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クイーンサイズのダンボールデカすぎる


【ロボット掃除機】iRobot Roomba i7

パートナーとは家事を分担している、明確にあれとこれと...のような感じではないが、お互い気になったものをやっていくスタイルだ。
そんな中で、絶対にお互いやる気にならないのが床掃除。
お互い料理洗濯ベットメイキング、色々やるのになぜか床だけ埃が...の状態になってしまう。

お互いめんどくさいし試しに買うか?となって試したのがこれ

正直他のメーカーのロボット掃除機がよくわからず、知名度で選択した。
最近出たハイエンド機の Roomba 960 も検討していたが、どこも品切れ状態のため選択肢は i7 のみだった。

Roomba i7 には2つバージョンがあって、自動ゴミ取集機能がついたクリーンスペース(充電ステーション)があるタイプと、それがない充電ステーションのみのタイプ。3万円の差である。

それを選ぶときに参考になった動画がこれ。

10分20秒からの、クリーンスペースの収集音が掃除機のそれじゃない音がしたためウッとなってしまった。
さらに、昔の掃除機のような紙パック。しかも消耗品である。一生買い続けなきゃいけないじゃん。

6セットで2700円、高すぎる。なぜルンバ本体のダスト容器は水洗いできるのに、こいつはできないんだ?
消去法で、クリーンスペースなしのバージョンにしました。

iRobot home というアプリで操作するのですが、そこで名前を付けられるのがとても可愛い。

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黒豆という名前で呼んでる、可愛い

スケジュールを毎朝設定していて、掃除可能領域はだいたい綺麗になっています。Roomba を動かす副産物として Roomba の導線を綺麗にする必要があったのは面白い話で、家から物が少なくなり格段に綺麗になりました。

購入してまだ日が浅いですが、今年1位にランクインしそうな買い物でした。


【ゲーミングモニター】BenQ ZOWIE XL2746S

後述するゲーミングPCのために購入した。

購入してから気づくのだが、 RTX3090 HDMI/DisplayPort のみ。
自宅にあるゲーミングディスプレイは一昔前の世代だったので、120Hz 出るのが DVI 接続のみであった...。

急遽 DisplayPort 対応しているゲーミングディスプレイを購入しことなきを得た形。240Hz のゲーム体験は最高で、綺麗にトラッキングがしやすくなった。

一言で表すならこうだろうか

BenQ ZOWIE XL2746S「まずボックスがクールだ。ルックス、フィーリングもグッド。きっとキミのゲーミング体験を拡張することだろう。これまでに使った中で最もお気に入りの1つ。スコア: 9/10」

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左のディスプレイが XL2746S

【ゲーミングPC】GALLERIA ZA9C-R39

Cyberpunk 2077 を最高設定でプレイするために、 RTX 3090 が欲しかった。メモリなどモリモリにして40万、完全に衝動買い。馬鹿である。

しかし、金でぶん殴ったおかげ最高のゲーム体験が待っていた。
例えば、 APEX LEGENDS を最高設定でプレイしていても240FPSが張り付くほどである。(マグマのグラフィック表示は処理が非常に重く60FPSも出ないことが多い)
Cyberpunk 2077 では、 Ultra-Ray 設定で凄まじいグラフィックの進化を目の当たりにした。

ちなみに余談だが、進行バグを踏みまくりキレて1時間でやめた。

RTX 3090 感謝します。


おわりに

今年は身体に触れるものを中心にお金をかけまくりました。

みなさんの参考になったでしょうか

来年は料理家電を中心に色々買い揃えていきたい。
置く場所に悩みそうだけどヘルシオが結構欲しい。

みなさんの #買ってよかったもの 教えてください

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