ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」にハマりました。
はじめに
皆さん、こんにちは。まさです。
最近、ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」にハマっていました。
テレビで放送されている時は、気にもしていませんでした。
しかし、観てみると面白いかったです。
今回は、このドラマについての感想を投稿致します。
是非、お読み頂ければ幸いです。
観てみたら面白かった
10月17日、primeビデオで何を観るか?選んでいると、ドクターXのシーズン7を見つけた。
このドラマ1期~7期まである。
私は、ドラマは最初から見ないと、話の経緯がわからなくなるため、途中からは観ない。
しかし、このシリーズは全期の配信があった。
そして、1期を何気なしに観てみたら面白い。
そこから、1期から7期まで一気に観てしまいました。
各シリーズの大まかな設定は時代背景により違うが、ストーリーのパターンは基本一緒。
また、各話で完結なので途中から見ても話は分かる。
一気に観る必要はないが、ハマってしまうと次々と観てしまいます。
また、primeビデオでの配信がされている内に全部観ないとという思いもあった。
どんなドラマか?
このドラマは、型破りな天才フリーランス外科医・大門未知子(演: 米倉涼子)が、病院内の権力争いに屈することなく、難しい手術を成功させていく医療ドラマです。
彼女の決め台詞「私、失敗しないので」は有名で、患者の命を何よりも優先する姿勢が多くの視聴者に感動を与えています。
この作品は、医療の現場でのリアルな葛藤と、組織に縛られない大門未知子の自由奔放な生き方を描いており、「信念を貫く大切さ」を伝える内容となっています。
大門未知子の2つのセリフで感じた事
このドラマで大門未知子のセリフ、「私、失敗しないので」は、自意識過剰ともとれる発言です。
人の携わる事に100%はありえない。
しかし、その言葉には裏付けとなる技術と知識がある。
そして、患者の病気についてトコトン向き合い、調べて、あらゆるパターンやリスクを想定している。
知り尽くしたからこその自信なのでしょう。
何事にも手を抜かないプロとしての姿勢には共感しました。
そして、もう一つは「いたしません」だ。
組織に入ると、中々、言える事ではありません。
「医師免許が無くても出来る事はいたしません!」これもプロとしての姿勢からの発言なのでしょう。
自分の仕事に不要な事は行わず、自分の役割となる仕事にすべてを費やす時間を作り、プロとしての良い仕事をする。
「私、失敗しないので」に繋がるのでしょう。
私の感想(解釈)
大門未知子は、一見、わがまま・傲慢・自分勝手とも取れてしまいますが、実は組織の中での役割を全うしている職人的プロだと感じます。
組織の中での序列にこだわり、患者(仕事)を見ずに上役を見ている人達。
そして本来の仕事に向き合わなければ、技術の向上もない。
会社としても個人としても成長が出来なくなってしまう。
衰退を辿ってしまうのではないか?
今の日本では、組織に入ると従わなければならない現状があります。
しかし仕事のプロとしての知識と経験と技術は薄れてきていると感じる時があります。
ドラマでは、当然、大門未知子を美化し、病院側を悪く見せています。
しかし、そんな組織の在り方を問題視しているのだろう。
だからこそ、今の時代はフリーランスとしての専門職の存在、必要性が多くなっているのだろう。
と、そんな事を思いながら、楽しくドラマを見ていました。
最後に
人気のあるドラマは、やはり面白いですね。
もっと早く観ていれば良かったと思いました。
ドラマの話ではあるが、放送当時の背景や時事ネタがあり、自分の背景に当てはめて観ると、より考えさせられて面白さが増します。
映画も楽しみです。
きっと、他にも面白いドラマがあったのに、見逃していたんだろうと思います。
今回は、ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」について、お話させて頂きました。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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