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「好きなことを仕事にする」

「好きなことを仕事にする」のがいいか、「好きなことは趣味で楽しむ」のがいいか。

30歳を過ぎると、交友関係の狭い自分と言えども、友人や知り合いは多種多様な人生を歩んでいる。

好きなことを仕事にして失敗した人もいるし、新卒から続けている仕事を好きになれずくすぶっている人もいる。もちろん、好きではないことを仕事にしてそこそこ成功している人もいる。

自分はどうだろう。
現状としては、「たまたま選んだ仕事を結構好きだと思ってやれている」というところだろうか。
仕事のストレスは人間関係や体制によるものが多く、業務内容自体は日々意欲が増しているように感じる。

人生の理想を言えば、このまま今の仕事をどんどん好きになり、好きではない会社を切って自分一人でこの仕事を続けられるようになりたい。

でもきっと、一人で独立するには業務内容以外の大変なことが山ほどあり、結果として”失敗”のレッテルを貼られる可能性が非常に高い。

おそらく、「好きなことを仕事にしたが失敗した、嫌いになってしまった」という人の大半は、その仕事「以外」の部分で多くの壁にぶち当たり、その結果好きだったことを「嫌い」になることで自分の現状を納得させようとしているのかもしれない。

色々な意見はあると思うが、死ぬまでの時間をできるだけ楽しい時間に使いたいという感情は当たり前のものではないかと思う。
日々、幸せを感じる時間が少しでも増えるような生き方をしていきたい。

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