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忙しさへの憧れ
芸能人のラジオをよく聴く。
特に芸人のラジオでよく耳にするのが、スケジュールがパンパンで休みがないという話。
深夜にラジオをやったりと、そもそも変則的な仕事の仕方たが、わずかでもスケジュールに空きができれば仕事が入り、1ヶ月間休みが無いなんて話もよく聞く。
そんな話を聞くと、一介のサラリーマンである自分としては、なんかええなぁと思ったりする。
周りからそれだけ求められている証拠だと思うし、何か生きているって感じがするからだ。
普段の仕事でも、繁忙期でとにかくやることに追われて気付いたら定時だったり、学生の時の文化祭の準備期間はとても充実感を感じたように思う。
暇疲れと言う言葉があるように、暇だと変に疲れるし、手持ち無沙汰で何か申し訳ない気持ちになる。
忙しいのと暇なの、どっちを取るかと言ったら、結構悩むが忙しいのを選ぶかもしれない。
潜在的に、芸能人の忙しさへの憧れがあるのかもしれない。
ただ、結局はバランスだと思う。
芸能人の話を聞いてても、忙しすぎて体調を崩したり、メンタルをやってしまったりと、ネガティブな話もよく聞く。
忙しいのに憧れると言っていても、もし自分が売れっ子芸能人のスケジュールで働くとなったら、倒れると思う。
毎日程よく忙しく、気付いたら自分が想定しているよりも早く時間が進んでいる。
そんな仕事量で仕事をしていたいなぁ〜。