たんぺれ

30代・男性・会社員です。 サウナなどが趣味。 イケオジ目指して奮闘中です。

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読書#2|話を聞かない男、地図が読めない女

男と女は脳の作り(配線)が異なるため、違う このシンプルで単純な事実を脳科学的な研究結果や日常のさまざまなシチュエーションを踏まえながら説明している。 どちらかかが良い悪いではなく、単純に違う。 何もかも違うのに、相手も同じ考えだろうと(勝手に)思ったり、相手も同じように振る舞うように無意識に期待するこのズレにより、カップル間や夫婦間をはじめとしたさまざまなトラブルや喧嘩が起こるようだ。 あらゆることが男女平等であるべきだと叫ばれているこのご時世でなかなかにショッキングな

    • 読書#1|本の読み方スローリーディングの実践/平野啓一郎

      「本を読む」ということに関して、少なくとも私は誰かに教わった記憶がない。学生のころの国語の授業では、筆者の気持ちを表す部分を探したりしたが、あくまでテストのための読み方であった。 本を読むのは好きだが、あくまで自己流の読み方をしており、本をどう読むかということについて考えたこともなかった。 本書ではそもそも本はどうやって読んだら良いのかをスローリーディングというテクニックを実践しながら説明している。 前半はスローリーディングの意義やメリット、やり方 (テクニック)の紹介。 後

      • 【ICL手術体験記】#9 手術翌日〜1週間後(最終回)

        【手術翌日(月曜)】 朝、目覚めると、そこには良好な視界が広がっていました。手術直後の霞みはなく、視界はくっきりクリアになっていました。 と言っても、眼鏡やコンタクトをつけた時と見え方はほぼ変わらないので、事前に聞いていたような世界が変わると言うほどの衝撃はありません。 これからICL手術を検討する方は、あまりハードルを上げすぎないことをオススメします。 ただ、起きてすぐの時点で、何もつけていないのに良く見えていると言う快適さは既に実感しており、ICL手術をして良かったと

        • 【ICL手術体験記】#8 手術とその直後

          いよいよ手術当日。 受付の後、手術の同意書を提出しました。 ちなみに、笑気麻酔は無しにしました。 気球、眼圧の検査の後、暗室で手術で使う目の写真撮影を行い、瞳孔を開く目薬をさされました。 瞳孔を開く目薬は、瞳孔がうまく開かなかったのか、時間をおいて6.7回さされました。 瞳孔が開くのを待っている間、目薬や保護メガネ等の説明を受けました。 手術3日前から2種類の目薬をさしていましたが、手術後からはもう1種類追加され、計3種類になるとのことです。 また、保護メガネ、寝る時

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        • ICL手術体験記
          9本

        記事

          【ICL手術体験記】#7 手術当日までにやること

          お会計を済ませ、手術までにすることや注意点の説明を受けました。 【検査について】 ・もう一度視力検査をする →今日検査した視力が間違っていないか、もう一度確認するようです。 私は、3日後くらいに検査しました。 気球、赤緑、ランドルト環、眼圧、といつもの検査でした。所要時間は30分もかからないくらいでした。 ・手術の1週間くらい前に目に異常がないか検査 →視力検査及び医師による診察でした。 視力検査は、気球、赤緑、ランドルト環、眼圧。診察では、医師に目を診られましたが、問題

          【ICL手術体験記】#7 手術当日までにやること

          【ICL手術体験記】#6 まさかの検査結果と費用

          長い長い検査を終えると、先生から検査結果が伝えられました。 結論から言うと、私はICL手術の適応だったようです。 目の中の空洞部分はまだ十分にあり、コンタクトレンズを入れるスペースは確保できるとのことでした。やはり、この空洞部分は加齢とともに小さくなっていくため、タイミング的には今検査をして良かったです。 適応ということを聞き、「これで手術を受けられる、やっと煩わしいコンタクト生活から解放される」と一安心した束の間、ここで一つ問題が発生しました。 私の瞳孔(黒目)は、通

          【ICL手術体験記】#6 まさかの検査結果と費用

          【ICL手術体験記】#5 適応検査

          病院を探し適応検査の予約をすると、適切に検査をするため、検査日の3日前からコンタクトレンズの着用をしないようにと言われました。 私の場合は、木曜日に検査だったため、日曜の夜にコンタクトレンズを外してから検査日まではずっと眼鏡生活でした。 私は普段は眼鏡ですが、その間に一回スポーツをしました。いつもはコンタクトでスポーツをするので、結構やりづらかったです。 普段ずっとコンタクトレンズを着用してる方は、この期間は結構しんどいかもしれませんね。 検査当日、病院に着くと、待合室に

          【ICL手術体験記】#5 適応検査

          【ICL手術体験記】#4転機

          オルソケラトロジーが適用外なことがわかり、不本意ながら今まで通り眼鏡&コンタクトの生活を続けていました。 そんなある日、ICL手術を受けた人の話を聞く機会がたまたま訪れました。それも数人。 その人たちの話を聞くと、みんな人生変わる、もっと早くやっておけばよかった、目悪い人みんなやった方が良いと言っており、それまで候補から外していたICL手術欲が急上昇しました。 一旦そう思うと、今度はICL手術をしたくて、いてもたってもいられなくなってきました。 ネットで調べると、ICL

          【ICL手術体験記】#4転機

          【ICL手術体験記】#3 挫折

          早速、オルソケラトロジーの手術をやっている眼科をネットで探して、勇み足で適用検査を受けました。 検査の結果、僕の眼球はカーブが緩く、オルソケラトロジーの適用外であることがわかりました。 眼球の出っ張りがあまり無いため、オルソ用のコンタクトを着けてもアトが付きづらく、やったとしても視力の向上はあまり見込めないとのことでした。 オルソをやる気満々で来ており、「これでやっと煩わしいコンタクトレンズ生活から解放される」と期待大だったため、かなり落ち込みました。 医師からは、視

          【ICL手術体験記】#3 挫折

          【ICL手術体験記】#2 手術の種類決め

          ネットで視力回復について検索すると、主に以下の3つの方法があることがわかりました。 レーシック オルソケラトロジー ICL 1.のレーシックが1番有名で、簡単に言うと 手術で角膜を削ってピントが合うようにし、視力を回復する方法です。 比較的価格が安いですが、何となく角膜を削ることに抵抗を感じました。 「削る」ということは限度があり、削った角膜は元には戻りません。また、一度やれば半永久的に視力が回復するわけではなく、近視戻りの可能性もあるとのことで選択肢から除外しました

          【ICL手術体験記】#2 手術の種類決め

          【ICL手術体験記】#1 きっかけ

          30代会社員男性が、ICL手術を受けるまでの記録(記憶)を備忘録的に記します。 突然ですが、私は、コンタクトレンズがとにかく合わず、嫌いです。 1dayのレンズを着けていますが、朝つけて出かける支度をしている頃にはすでに乾燥してゴロゴロします。 潤い持続を謳った少しお高めな生レンズから安いレンズまで、ベースカーブやレンズの厚み、直径などを変えたりしながら10種類以上試してみましたが、僕の目に合うレンズはありませんでした。 そのため、仕事中では一日中PCを見ているので、もっ

          【ICL手術体験記】#1 きっかけ