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広告コピー

こんにちは。
みかんの缶詰め🍊です。

本の整理をしていたらだいぶ前に買った
この本を見つけました。


心ゆさぶる広告コピー


そうなんです。

私、広告コピーって密かに好きなんです。
密かに、、、
というか好きなんです。(笑

広告コピーとは
そもそもキャッチコピーとは英単語の
「catch」と「copy」を組み合わせた和製英語で
日本語にすると「広告文」で「注意を引くこと」
つまり、「ユーザーの関心を引くための言葉」。
1文1行程度のものから数行に亘るものまで形式は様々である。

広告コピーひとつで、私たち消費者から見た
その商品やサービスへの関心、興味、イメージがグッと広がり購入意欲さえも高まる言葉が広告コピーだ。

そんなとても大事な役割を果たす広告コピー。

なにより広告コピーの好きなところは
短い言葉(文章)に伝えたい全てが凝縮してあることだ

その一言で伝わる。
その一言で感動できる。
その一言でうなずける。
その一言で記憶に残る。
その一言が誰かの心を動かす。

誰かになにかを伝えるというのはとても難しいことだと思う。
なぜなら読み取り側にも想像力や理解力、感受性がないと伝わることも伝わらないのだ。

コピーライターの方々の言葉を生み出す力と想像力は凄まじいと関心するばかりだ。

そもそも長文を書くことを得意としない私には
短い言葉で伝えるということが魅力的なのだ。

例えるなら以前
#シロクマ文芸部さんのお遊び企画 #20字小説
なんかはとても好きだ。
20字で読む側がどこまで想像の世界を広げられるかと思うと考える時間も楽しくなるのだ。

少し話しはそれましたがこの本の中から
誰もが一度は目にしたたことのあるグッとくる(個人的に)広告コピーをご紹介。



イオンウォーター「おとなは、ながい」


ゼクシィ


ゼクシィ

最後にひとつ。人生をワクワクさせてくれるような広告コピーをどうぞ。


大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんか起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、試す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。

ここまで読んでくださったあなたへ。
文章をしたから上へ、
一行ずつ読んでみてください。
逆転劇が始まります。

さ、ひっくり返そう。

「わたしは、私。」2020/
コピーライター上島史朗さん


どう?ワクワクしたでしょ?
言葉の力ってすごいですね!🍊












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