鍼灸は楽しいです。
今は、顔の腫瘍の痛みとともに、
仕事が忙しいです。
触った感じの感覚の色々がわかるようになると、つぼの位置が人によって違っていたりとか、つぼの大きさが場所によって違ったりとか。ほんの少しの鍼の角度の違いで、当てたいところに鍼先があたらなかったりとか。
鍼の当たっている手触りが、なんか、普通の感じがしない、とか。
そんな風にわかるようになってから、お仕事が更に楽しいです。
まだまだ気がつくことがたくさんありそうで、楽しすぎます。
最近、末長く鍼灸師を続けて欲しいと言われることもあり、嬉しいですね。
日本文化、日本人の器用さを受け継いでいきたいです。
私はわりと器用なタイプで、動脈拍動部に鍼先を当てて、はりが拍動で揺れるようにする、とか、好きです。笑。
今を楽しんで、生きていきたいですね。
腫瘍の痛みは、いつもそれを私に教えてくれます。
この、生暖かく痛い感じ。
何かに集中したら、忘れられるのですよ。
生きている限りは私は鍼をさしますね。
鍼灸って結局、その方の人生に寄り添うお仕事ですね!
それが、楽しいですね。
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