睡眠、運動、仕事、睡眠、運動、仕事という幸福の循環
こんにちは。
今日も書いていこうと思います。
9月になってもう7日が経ちました。早いものです。
今日は何を書こうか。
忘れることが多くなったということにしよう。
睡眠をとると忘れることが多くなってきた気がするし、それでもいいやと思えるメンタルになってきた。僕は5時間から6時間がいいみたいです。人によって7時間前後ともいわれているようです。
つい最近まで、僕はお風呂で寝てしまうぐらい疲れ果て、布団での睡眠も3時間~4時間だったように思います。
これではだめだと思うきっかけがあり、その後は、いくら残業で遅くなっても、風呂からすぐにあがり、スマホもほどほどにすぐにベッドに入ることにしました。そのような生活改善をしたとたん、いつも前頭葉あたりがぼんやりしていたのですが、頭がクリアに、目もしっかり開いている実感があります。なにより、人の話をしっかり聞けるし、イライラも少なくなってきた。疲れているなと感じるときは特に、自分自身の状態に耳を傾け、無理をしなくなりました。
睡眠は単純に回復という機能がありますが、自分の状態をモニタリングする心の耳目が蘇ってくる感覚があります。それは発見です。1年前は鏡で見る自分の顔がすごく老けたように見えていましたが、今はすこし若返った気がします。
その生活改善は、休みの過ごし方にも影響がありました。
8月に東京に出張に行く機会が重なり、疲れ切ってしまい、体力の衰えを感じてきました。数年前までは、ランニングや山登りをして自然と体調や体型も維持できていましたが、ここ2年間は怠け気味でした。そこで、暑い中ですが、家の近くの山が標高300メートル程度の運動にはちょうどよく、その山に週に1回は山登りをすることにしました。数年前までは余裕だったのですが、8月25日に久しぶりに山頂まで登った時はとても体が重く、息もあがってしまいました。先週の1回と、今日の午後にも登り、だいぶ体が動くようになってきました。体力も幾分ついてきているように感じます。
睡眠の改善はこのように前向きな行動にも影響があります。
他にも、睡眠改善のいい影響が出ていることがあります。
職場で産休に入る人がいるので、その仕組みを違うだれかに引き継ぎをしようとしたところ、なかなかよくできているじゃないかと思って、だれがこの仕組み作ったのですか?と同僚に確認したところ、自分だったということがありました。自画自賛ではなく、ほんとに忘れてしまうことがあります。
過去の実績なども忘れてしまうこと。
これは、今後の人生において、大変重要なことのように思うのです。
自己否定は過去の自分の行いを、自分だけの視点や思い込みで、自分を攻撃することです。
私たちはこの一瞬一瞬を賢明に生きています。
でも、過去を思い出して成長した今の自分が過去の自分を否定して、今の自分までも地続きで否定して、いじめているのです。
その自己否定を止める方法が睡眠だと思うのです。
自分を否定し続けた人が、週末に1回長く寝てすべて回復するわけではありません。自分の実感ですので確かです。
睡眠の改善は毎日の小さな心がけひとつでできます。
スマホを置いて、部屋を暗くして、目をつむるだけですから。簡単です。
それを続けるだけで、自己否定をするためのに必要なエネルギーが今に集中できるようになり、今楽しいことや幸せなことに気付けるし、それに向き合うことができます。
疲れたら寝ます。それを徹底しています。
そうしないともとに戻ってしまいそうだから。
なにかをしていないと、周りに遅れを取ってしますのではないか。自分を必要としてくれないのではないかという恐れがどこからともなく湧いてくるのです。
だから自分の声に耳を澄まします。
ざわざわしたら、どうしたいのかを聞きます。
声にならないことの方が多いので、励ましてあげます。
「よくやっている」と。
すでにやりたいことをやっているし、できている。
自分を必要としてくれる人がいるから仕事ができている。
喜んでくれる人がいる。ただ、それを信じる。
睡眠をとること、つかれたら自分を癒すこと。
そして、ノートに書くことで完成です。
今日もお疲れさまでした。
さあ寝るとしましょうか。
今日もありがとうございました。