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応援する人される人【エッセイ】
いや〜寒い。
今年の冬は、特に寒い。寒く感じる。
ネット上で特にお付き合い頂いている古賀裕人さんの私設文学賞盛り上って良かった。
見ず知らずの人だけれど、何か力を感じる時ってある。損得勘定とは違う心の感情が生まれる時に人は見ず知らずの人間を応援したくなるのだろう。
この賞に初めて参加した時から、note運営の方々に数回この私設賞を注目して欲しいと記事を書いた。最初はあまり相手にされなかった。
ただ回を重ねるごとに、本賞は徐々に参加者が増した。今回は100名を越える参加者が自慢の腕を奮った。それもこれも、主催者である古賀裕人氏の尽力の賜物であろう。
一方でnote運営の方々にはいつも感謝の気持ちで記事を投稿している。わたくし夏目の調子が良い時も悪い時もコングラボードで激励して頂いているからである。公募がダメだった時も、他のnoterさんから記事を取り上げられた時もコングラボードをくださっている。note運営のどなたかがいつも記事を見て頂いているのだろう。人間渡した物と同等の物がいつか返ってくるようになっている。そんな当たり前のことをnote運営の方々は教えてくれた。だから、少しでもそれに報いるようにnote上で記事を書いている。そんな気持ちが今の自分を支えている。
いつの日か御礼がしたい。
今よりもっと公募に沢山応募して、来年はnote創作大賞にも応募したい。「君はあの時の・・・」と指を差して貰えるようになりたい。それは、note運営の方々から一番言われたいけれど、記事を読んでくださる読者様から。何を言っても結局は応援してくださる読者(ファン)あっての私という書き手だから。
【了】