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〈君がいなきゃ困る〉



わたしには知らなかった
好きと嫌いの2つしかないと思ってたの

他人のことは許有できるのに
なりたい自分に近づきたくて
でも永遠になれないような気がして

ずっとそんな自分が嫌いにだったの

嫌いは好きの裏返しなんて言うけれど

好きだったらもっと自分を大切に出来たよね

日本語には好きと嫌いしかなくて
少しだけ好きとか
少し嫌いとか、感情は必ずしもあるはずなのに

言葉が2つしか知らなくて
遣い方が分からなかった

英語ではふたつのすきがあるみたい

「I love you.」と「I like you.」


英語では、異性に気持ちを伝えるときに、 「I love you.」と「I like you.」を使い分けるそうです。
「I love you.」は、そのまま「愛してる」。
「I like you.」は、「好き」ということですから、友人として好きという場合もありますし、恋愛感情に発展して好きという場合もあります。


いまの自分、なんだか好きじゃなかったな。
今日の自分なんだかよくなかったな。
は嫌い。なんじゃなくて
アイライクユーという事にしてみました。

そうするとこの嫌いな気持ちがいつか
好きになるかもしれないという、アコーディオンのプリーツ のように嫌いが好きを奏でてくれるだろう
と希望が湧いてきて

悪くなかったよね、なんて前向きに思えます。
だから「I like you.」は私を救ってくれた言葉。
ありがとう。ありふれているのかも、でもたったひとつの言葉の奇跡。



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