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祇園祭 2022
京都の暑い夏✨
熱い夏✨
今年は、各町に鉾が建ち
コンチキチン♪の鐘の音が響いて来たそう。
長刀鉾は
やっぱり清々しい✨
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82567505/picture_pc_d76a62b45ef625ac23f68e98474ee855.jpg)
祇園祭りへの想いは
そこここで守られてきて“もの”が
言葉を越えてあるような気がする✨
もうずいぶん前になりますが、お孫さんが
”お稚児さん”の大役をなさるという方のお話を伺ったことがあります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82567693/picture_pc_9f32c3f3a88a2071329a705ad5c67d5d.jpg?width=1200)
お稚児さんは
祇園祭の一か月に及ぶ行事のなか
八坂神社でお祓いをいただいてからは
神様の使いとしてのお役割を頂いているということで、
・・・『お役もらい』・・・
地に足をつけることもできないそうで、
着替えやお食事や何もかも
父親がお世話をし、日常から離れた特別な時間のなか、
祇園祭りのお役目を全うされるそうです。
もちろん、それなりの費用も選ばれたお家がご負担されるそうです。
お稚児さんのお役目は、色んな意味を持ち、
時を経て大切に継がれているということなのでしょうね。
(お話を伺ったお爺さまは、
お孫さんのために、記念の立派な本を作られておられました)
いつだったかの山鉾巡行
辻回しの壮大なエネルギーにドキドキしたのを思い出します。
見ている方もヨレヨレになってしまう程の暑い中、
鉾に乗り、京都の街の辻々を巡り
神様のお仕えとして凛と在られるお稚児さん
巡行を終え、八坂神社に還って来られるときのお姿は、
本当に神々しかった✨のを想い出します。
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✨疫病退散✨
鉾先に疫病邪悪を払う大長刀(おおなぎなた)を持つ長刀鉾は
今年も稚児を乗せ、
勇壮で美しい姿で
山鉾巡行の先頭を進むことでしょう。
コンコンチキチ♪ コンチキチン♪